「いい趣味してる」のコメントとともに、イラストレーターのまぼさん(@yoitan_diary)がSNSにアップした6歳息子さんのエピソードが話題です。
息子さんの通院日、病院の診察が終わったあと「頑張ったねーお昼何食べたい?」とまぼさん。息子さんは「蕎麦」と即答。
まぼさんはカレーそばを注文し、息子さんは…「冷やしせいろください」! 6歳とは思えないなんとも渋めのセレクトです。
運ばれてきた冷やしせいろを「んーおいしー」となんとも幸せそうに頬張る息子さん。そして、食事の終わりかけに、息子さんが「すみませーん」と店員さんを呼び留めます。
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何をお願いするのかと思いきや…「蕎麦湯もらえますか?」。このお願いに店員さんも「えっ!?笑 はーい!」と意表をつかれた様子です。
まぼさん曰く「食の趣味がたまにめっちゃ渋い息子」とコメント。「以前喫茶店いったとき、味噌田楽を注文してた」と明かしました。
この6歳のお願いに「蕎麦湯!?味噌田楽!?ほんと成熟しまくってる」「間違いなく人生2週…いや4目週くらいいってる(笑)」「可愛すぎる」「将来有望」「私よりも食通」と称賛の声があがり、5.1万のいいねがつきました。
「おとなしい方だとは思いますが、おしゃべりも好きだし、平均的などこにでもいる男の子です。ただ、好きなものへの集中力がすごいです」 と語る息子さんについて、まぼさんに話をお聞きしました。
「息子にとっての褒め言葉は…」
――ご家族構成を教えてください
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「私、夫、息子(6歳よいたん)、娘 (3歳しおさん)の4人家族です」
――よいたん、とても良い趣味していますね。昔からでしょうか?
「はい、そうですね。昔から古いものとかレトロなものを好む傾向にありました。あと『渋い』は息子にとって、かなりうれしい褒め言葉だと思っているところがあるように思います」
――蕎麦は、さらに幼い頃から好きですか?
「そうですね、蕎麦はもちろん麺類は昔から大好きで、小さい頃から残さず完食していました」
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――よいたんの蕎麦湯好きはご両親の影響でしょうか
「いえ、私と夫に関していえば、蕎麦湯は『出されたら飲む』くらいの感覚です。多分息子が蕎麦湯の存在を知ったのは、以前どこかで私がもらってたことがあるからだと思うのですが…。味が好きなのかもしれないですね」
――ほかによいたんが好きなものを教えてください
「いも、くり、かぼちゃをこよなく愛しています。甘いものでいうと干し芋、あんこの入った饅頭や大福、どら焼きは昔から好きですね。あときな粉も好きです」
――さすがよいたん!甘いものも渋め傾向なんですね
「はい(笑)。でも、とはいえ渋めなものだけでなく、スナックやチョコも普通に食べますよ」
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まぼさん曰く「以前にお店で、天ぷら蕎麦の時も『これ塩で食べることできますか?』みたいなこと(ニュアンスは曖昧ですが)言ってました(笑)」とのこと。
さらに、苦いものも好きだそうで、デカフェのコーヒーにミルクを入れて飲んでいるそうです。6歳とは思えない食通のよいたん。これからの成長が楽しみですね!
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・福尾 こずえ)