橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の13日に放送された第33回の平均世帯視聴率が13・5%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・6%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
結(橋本環奈)は、翔也(佐野勇斗)とのつきあいをどうするか考え、メル友になることを提案する。一方、翔也は野球部の監督から野球以外のことはすべて捨てろと言われるが、結の提案なら監督に怒られないでつながれるのを喜ぶ。そして結は、翔也にメールを送るために付け焼刃ではあるが、栄養について勉強を始める。
時は流れ、高校3年となった。結は進路が決まらず焦っていた。
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これまであと1歩で甲子園に届かなかった翔也は、高校野球の福岡大会で優勝して絶対結を甲子園へ連れて行くと話す。そして試合に応援に来て欲しいと頼む。
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