「宇多田ヒカル×mixi　プロモーションバナーコンテスト」結果発表！

　宇多田ヒカル、26歳。1998年に弱冠15歳でデビューしてから、常にミュージック・シーンの第一線をひた走ってきた彼女が、その軌跡をつづった初のオフィシャル・ブックを発売した。タイトルは「点-ten-」と「線-sen-」。 　若くして成功をつかみ、マスコミに追われる日々、19歳で受けた手術、写真家・紀里谷和明氏との結婚と離婚、楽曲ができるまでの葛藤をセキララに描いた「点-ten-」。そしてデビュー以来続けているWEB日記から、1999年2月〜2008年12月までの書き込みを完全収録した「線-sen」。 　波乱に満ちた10年間を、計2冊、全1024ページに凝縮。言葉と写真で、アーティスト「宇多田ヒカル」と、「宇多田光」という一人の女性の、光と闇に迫った大作だ。 　この本の発売を記念して、mixiを使った大胆なプロモーション作戦が行われた。特設ページ「宇多田ヒカル×mixi　プロモーションバナーコンテスト」にて、mixiのユーザーから、本を宣伝するバナーやキャッチコピーを、広く募集。集まった作品は実際にmixiに掲載され、宇多田ヒカルの「点-ten-」と「線-sen-」を広めるアイテムとなる。いわば、宇多田本の「宣伝マン」を発掘してしまおう、という試みだ。

「宇多田ヒカル×mixi　プロモーションバナーコンテスト」採用作品抜粋

応募期間は3月19日から3月31日。約2週間と短いながら、バナー部門では1433、メッセージ部門では10478もの作品が寄せられた。厳選な審査を通過し、実際にmixiに掲載された作品たちは、いずれもプロ顔負けの出来映えとなっている。 　 　その力作バナーの中から、最もクリックされた作品に贈られる「優秀賞（たくさんクリックされたで賞）」が、特設サイトにて本日発表された。「優秀賞」に選ばれた作品はもちろん、採用された全てのバナー作品が閲覧可能だ。 　宇多田ヒカルへの愛が詰まったバナーを楽しみながら、自分ならどうクリエイトするか、頭の中の点と線、つないでみませんか？（編集・執筆／mixiニューススタッフ）