小関裕太&ソニンらも参加『モアナと伝説の海2』スペシャル歌唱映像

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2024年11月15日 06:01  cinemacafe.net

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『モアナと伝説の海2』(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』の日本版声優として、小関裕太、鈴木梨央、山路和弘、ソニンの参加が明らかに。キャラクターポスタービジュアルも到着した。

本作は、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞などの映画賞にノミネートされ、昨年配信サービスにおいて映画史上世界No.1の視聴数を突破した『モアナと伝説の海』の続編。

今回4人が演じるのは、大人へと成長したモアナと相棒のマウイと一緒に、美しい海と世界を救うため海の果てを目指して冒険に出る新たな仲間、モニ、ロト、ケレ、そしてモアナが旅の途中で出会い物語の鍵を握る謎の女性マタンギ。

モアナとマウイが大好き、島の歴史や神話に詳しく、鋭い観察眼を持っており、モアナにとって頼もしい存在となる青年モニを演じる小関は、「信じられなかったです。オーディションを受けた時、キャラクターを掴むのが難しく、うまくできたのか不安でしたが、合格の連絡をもらったときはすごく嬉しかったです!歌うキャラクターの声優に憧れがあって、いつかと思っていた夢が一つ叶いました」と喜びを語る。

そして、「モニはマウイとモアナにすごく憧れを持っていて、未知なものに出会ってみたい、という興味が広く深いです。元気で前向きで明るく、小さな悩みがあっても見ていると元気をもらえるキャラクターです」と演じたモニの魅力を熱弁。

冒険に欠かせない大きなカヌーを設計する、天才肌の頼れる船大工の少女ロトを演じる鈴木は、「自分が決めたものを信じて揺るがない気持ちを真っすぐ貫く女の子です。挑戦してみるしかない!というロトのひたむきな姿に胸を打たれました」とキャラクターの魅力を語る。

山路が演じるのは、植物を愛する料理担当の老人ケレ。歌が嫌いで、明るく前向きなモアナと初めは相容れないが、冒険の中でケレの知識と経験により、モアナたちを支えることに。

山路は「『ついにこういう“じいさん”の役が来るようになったか!』と感慨深かったです(笑)」と語り、「最初はちょっといや〜な奴ですが、モアナたちに魅了されて、だんだんと前向きになっていく。お話が進むにつれてひょうきんな一面も見えてきたりして、とても可愛らしいキャラクターです。頑固者のケレがどんな変化を遂げていくか、楽しみにしていてください」と見どころを明かした。

ソニンが演じるマタンギは、モアナたちが冒険の中で出会う、見た目は漆黒でコウモリのように舞い、モアナを惑わす。モアナが使命を背負い大きな困難を乗り越えていく上で、重要なカギを握る存在となる。

ソニンは、ミステリアスなこのキャラクターについて「歌にもセリフにも前向きなエネルギーをくれるところがあります」「どこから現れるか分からない。だけど、プレッシャーをかけすぎず、さらっとモアナの背中を押すところがマタンギの魅力」と説明し、「勇気を出していろんな道を迷いながら行くからこそ、信念が見つかることをマタンギが教えてくれます。危険な道に進む勇気を与えてくれる存在なんです」とコメントしている。

また、今回発表されたキャスト、モアナ役の屋比久知奈、マウイ役の尾上松也が、オープニングを飾る新楽曲「帰ってきた、本当のわたしに」を歌う特別映像が公開。モアナがはるかかなたの海へと航海に繰り出す自由に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びを歌い上げており、これから始まる物語にワクワクする一曲になっている。

『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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