耳が聞こえない・聞こえにくいアスリートのオリンピック、「デフリンピック」の開催を1年後に控えたきょう、メダルのデザインが発表されました。
「デフリンピック」は、4年ごとに開催されますが、100年目を迎える来年は初めて日本で行われます。
開催をちょうど1年後に控えたきょう、選手たちに授与されるメダルのデザインが発表されました。
選手が活躍し、大きく羽ばたいていくことを願い、折り紙で作った鶴がデザインされていて、8万人以上の小中高生の投票で選ばれました。
また「デフリンピック」の選手たちを応援するため、日本の手話をベースにした新しい応援スタイルも披露されました。
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来年の「デフリンピック」では、陸上や水泳など21の競技が行われ、70以上の国や地域から、およそ3000人の選手が参加する予定です。