【写真】結(橋本環奈)を見送る陽太(菅生新樹) 『おむすび』第36回場面カット
本作は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を、脚本家・根本ノンジが大胆かつユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。“ギャル文化”と出会った主人公が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく。
■第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」あらすじ
高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結は、両親とともに幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。
阪神淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災の事を思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。
それから専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。
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