女優浅野ゆう子(64)が16日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分)に出演。バブル時代の芸能界の華やかな豪遊について振り返った。
バブル全盛の1980年代後半にトレンディードラマで人気を博した浅野。当時の撮影は海外ロケも多く、移動もファーストクラスだったという。
「タイトルバックを撮りに、じゃあ海外へ…とか。本当に最高でした。どこかに何日かロケに行ったら、『そのあと3日間ぐらいお休みください』って過ごして帰るっていうのが、普通に通っていた時代でした」と、撮影のついでに観光やショッピングを楽しんでいたことを明かした。
さらに、ゴルフ大会に参加した際には、「ゴールデンウイークのシーズンだったんですよ。道がすごく混んでいる、電車も混んでいる、新幹線でもとんでもない、ということで、フジテレビさんがヘリコプターをチャーターしてくれて、それに柳葉敏郎さん、石田純一さん、中井貴一さん、石黒賢さん、風間トオルさん、私が乗り込んで…」。
これに、番組進行のナインティナイン岡村隆史(54)は「トレンディーだらけ!」と驚いた。
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また、ドラマ撮影の打ち上げもホテルの大広間などを貸し切って行われ、「レストラン1軒貸し切りとか。(プレゼント抽選の)賞品がやっぱりすごいですね。海外旅行とか…ペアで海外旅行出ました、なんて。車なんていうのもありました。すごい時代。楽しかったです」と懐かしんでいた。
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