【写真】朝子(杉咲花)を見つめる鉄平(神木隆之介) 『海に眠るダイヤモンド』第4話場面カット
本作は『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子が再集結したヒューマンラブストーリー。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を活写すると同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだしていく。民放連続ドラマへの主演が13年ぶりとなる神木が、ドラマで初の1人2役を演じる。
■第4話あらすじ
1958年7月。朝子(杉咲花)の初恋の人が自分だと知って以来、朝子のことが気になり浮き足立つ鉄平(神木)。そんな鉄平を尻目に賢将(清水尋也)は、何か思うところがある様子。その頃、リナ(池田エライザ)のもとを訪れた進平(斎藤工)は、部屋である衝撃的な物を目にしてしまう。
一方、映画館を辞めて労働組合の新聞編集者としての仕事に精を出していた百合子(土屋太鳳)だったが、長らく体調を崩していた母・寿美子(山本未來)の容態が悪化する。鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった1945年8月9日の出来事を思い出していた…。
現代。いづみ(宮本信子)から「一緒に会社を潰そう」と提案された玲央(神木/2役)は、社長であるいづみの第2秘書として雇われることに。突然の出来事に戸惑う社員たちを前にいづみは、玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。そんな中、いづみの家族たちの間で、玲央に関するある疑惑が持ち上がる。
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