タレントの横澤夏子が17日、都内で行われた初の子育てエッセイ集『ドタバタ子育て大作戦 三姉妹のれんらくちょう』刊行記念イベント前囲み取材に出席した。
【全身ショット】横澤夏子、赤ニットにゆったりパンツコーデで登場 同作は4歳、3歳、1歳の三姉妹の母として奮闘する日々を記した自身初の子育てエッセイ。インスタグラム96万人のフォロワーから反響の多い「保育園の連絡帳」を中心に、子どもへの思いや子育ての考え方、夫との家事分担やママ友作り、ごきげんな母でいる秘訣まで、未公開の画像も含む子育て大作戦を詰め込んだ一冊となっている。
初のエッセイに横澤は「まだ私も子育て始まって4年ぐらいしか経ってないので、そのノウハウを全て知り尽くしたっていうわけじゃない。この調べ途中なのよっていう時に、こういうお話いただけるっていうのはすごいありがたいです」と笑顔。「葛藤中のこの毎日を、脚本にしてくださいっていうのはないなと思って」と出版の経緯も語った。
芸能界のママ友との交流についても触れ「ママ友さんのご自宅のルールを日々盗んで、横澤家に取り入れているって感じですね。もう法改正、法改正の毎日です」と明かした。また横澤は参考にしている先輩ママに、番組でも共演している藤本美貴を挙げ、「師匠」と心酔している様子。
ある時、藤本からパンについて「ジャムは添えるだけなのよ」とのアドバイスを受けたといい、「塗らなくていいんです?っていう、革命が起きて。我が家でやったら、長女がめちゃくちゃ食べるようになって。アクティビティーになるんですよね。子どもがやってみたいとか、ちょっと最後の仕上げに参加するみたいなのも、なんかうれしいみたいで。こちらもありがたく、やりやすいし。やっぱミキティさんすごいですね」と語った。