近畿　18日からの週は季節が前進　師走並みの寒さになる日も　週間天気

近畿地方は、明日18日(月)から19日(火)にかけては、師走並みの寒さになる所もあるでしょう。その後は、いったん寒さが緩みますが、次の週末は再び気温が平年より低くなる所がある見込みです。

●明日18日(月)　風冷えの一日に　夜間は標高の高い山で雪の降る所も

明日18日(月)は一時的に冬型の気圧配置になるため、北部では雨が降りやすいでしょう。
中部と南部では晴れたり曇ったりの天気で、山沿いを中心に雨の降る所がある見込みです。
北風が吹くため気温が上がりにくく、北部では12度前後、中部と南部では16度前後と、昼間でも北寄りの風が冷たく感じられる所がありそうです。
また、気温の下がる夜から19日(火)の朝にかけては、標高の高い山では雪が降る所もありそうです。

●週間天気　中ごろは小春日和　次の週末は再び師走並みに

近畿地方の北部では、19日(火)は雲が多いですが、20日(水)は大体晴れるでしょう。その後は、雨が降りやすくなる見込みです。
中部と南部では、火曜日以降は晴れる所が多いでしょう。

気温は、20日(水)から22日(金)にかけては、平年並みか平年より高く、中部と南部では小春日和となりそうです。その後は寒気が流れ込み、平年より低くなるでしょう。

この先一週間は、始めと終わりに寒くなる日がありそうです。