楽天モバイル最強DAY! ボクも最強だったかモン?
「楽天モバイル最強DAY」と称して楽天モバイルパーク宮城で行われた、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス VS 北海道日本ハムファイターズの試合に登場。ブースでは、くまモン&お買いものパンダがコラボしたスマホアクセサリーが販売された。ステージでダンスをしたり始球式やタオル回しにも参加した。まずはステージでごあいさつ。始球式を行うのが待ち遠しくてボールを手放さない。せっかくのユニフォームをたくしあげて自慢の筋肉を披露。集まった楽天ファンも大喜びだった。
熊本の「うまかもん」、クルマエビを紹介する。
ブースへ移動、ノリノリでポーズ。
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始球式直前、イメトレの真っ最中。速球ストレートで真っ向勝負するつもりだそう。
いざ始球式。ドキドキしながらマウンドへ。
投げた! 少し高めだが、予告通りストレート勝負!
タオル回しの応援に登場。回し方が激しすぎて、楽天のクラッチも吹き出す。
クラッチに筋肉を見せつける。大人のクラッチは鷹揚(おうよう)に受け止めていた。
クラッチの帽子をかぶせてもらって大はしゃぎ。クラッチーナはちょっとあきれ気味?
風船飛ばしの時にはグラウンドで、クラッチ、クラッチーナと息の合ったダンスで客席からも歓声が。
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始球式の模様を再現してくれた。これが直球勝負のフォーム。「気持ちよかったモン」。
球場入り口前で。達成感があったのかさわやかな笑顔だった。
天草をもっと知ってほしかモン
メディア向けの「熊本県ミニレクチャー会」へ。グルメ・体験・学び、すべてがそろう天草諸島へ、来てほしかモンと強くPRした。熊本に住んでみるのはいかがかモン?
移住相談会「熊本移住フェス2024」には、魅力あふれる熊本県内の24市町村が東京に集結、各ブースは多くの人たちでにぎわった。イベントの一環としてくまモンステージも。麦わら帽子と手ぬぐい姿で登場!
マイクを握ると離さない? ごあいさつのはずだったのだが……。
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30周年、おめでとうだモン!
東京・銀座熊本館の創業30周年をお祝いするために訪問。なぜか本人が王子様のような姿で現れ、王冠まで! 「かっこいい」「すてき」の声が飛び、大喜びだった。大阪・関西万博、ボクもスペシャルサポーターば務めるモン
「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント〜開幕まで半年!〜」に、スペシャルサポーターとして登場した。2005年の愛知「愛・地球博」で公式キャラクターを務めたモリゾー&キッコロから、今回の公式キャラクター・ミャクミャクへとバトンが渡された。くまモンとハローキティはスペシャルサポーターを務める。
かわいいポーズが決まっていた。
災害の自助力は「とめる、ためる、きめる」だモン
「としまDOKIDOKI防災フェス」に登場。「家具をとめる(固定する)、水・食料をためる、避難経路をきめる」の3つがくまモン推奨の自助力の基本だという。赤いバンダナ、栗のポシェットで登場。熊本県は全国2位の栗の産地でもある。
栗のポシェットには、なんと本物の“いがぐり”が入っていた。
能登の『復興応援“絆”大使』としてがまだすモン
すべての慶應義塾の卒業生を対象とした大規模な同窓会「2024年慶應連合三田会大会」へ。今年は能登の復興応援もテーマの一つとなっており、復興応援“絆”大使のくまモンも張り切ってかけつけた。秋季六大学野球たけなわということで、バットを持って登場。
熊本の「うまかもん」を自作の絵で紹介、まずはやはりあか牛のよう。
石川県観光連盟のキャラクター・のとドンと。のとドンがプリンのようで、おいしそう……とばかりに食いついていた。
さらに少し早いけれど、ハロウィンの衣装をお披露目。
名はくまモンと発しますモン!
第40回葛飾産業フェアへ。農業・伝統産業展には、かつしか異業種交流会の一つとして、寅さんのロケ地でもある熊本県南小国町のブースも。葛飾といえばこの格好しかない。首からはお守り代わりに「うまかもん命」の札が。
キャリーバッグから張り扇(はりせん)を取り出し、たたき売りを始める。
ドンネル先生は小国町の出身だモン!
北里大学第45回白金祭へ。新1000円札の顔となった、破傷風などの研究で有名な北里柴三郎氏は熊本県小国町出身。研究所では、研究への熱意や厳しさから「ドンネル(ドイツ語で雷の意)先生」と呼ばれていたが、実は同僚や後進からもっとも愛されている研究者でもあった。ベルティはモフモフで気持ちよかったモン!
男子バスケットボールB.LEAGUE。現在B2のベルテックス静岡 VS 熊本ヴォルターズの試合へ。試合前のグリーティングで、ベルテックスのベルティと。あっという間に仲よくなり、一緒にダンスを踊った。
ハーフタイムにベルティとフリースロー3本勝負。ベルティがいきなり決めたので焦ったのか、ボールを持ってゴールへ駆け寄り、ダンクしようとする。
1本決める。
結局、二人とも1本ずつ決めて引き分け。互いの健闘を称え合い、観客にあいさつ。
「指先でボールを回せるモン」ん?
3ポイントシュートの構え。
ドリブルを披露。低い位置で完璧なドリブルを見せた。
左手で敵からガードしながら、素晴らしいドリブルを続ける。
おいしい匂いがたまらんモーン!
全国33の自治体が港区新橋に結集、「全国交流物産展 in 新橋」が行われた。会場にはおいしそうな匂いが漂っていて、「食べに行く」と走り出す場面も。ハロウィン衣装にホウキを持ち、かぼちゃのバケツにお友達のちびくまを入れて登場。いきなり会場をホウキで掃いていた。
会場の匂いに「食べたい食べたい」と駄々をこねる。
ホウキはいつの間にかギターへと変わっていた……
撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
(文:All About 編集部)