韓国俳優ナムグン・ミン主演のロマンス時代劇『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜』(2023年)が、きょう18日よりCS衛星劇場で放送される。
【動画】壮大スケール…“演技の神”ナミグン・ミンの演技が見られる予告編 ナミグン・ミンは、『ストーブリーグ』『黒い太陽〜コードネーム:アムネシア〜』などをヒットさせ、現地メディアから“演技の神”"視聴率男"との呼び声。今作では、女好きで変わり者として振る舞うが、実は商人の才を持ち、巧みな交渉術を見せる策士という役どころを魅力的に演じた。MBC演技大賞8冠、第60回百想芸術大賞受賞など、数々の快挙を達成。
相手役では、『賢い医師生活』などのアン・ウンジンが、初の時代劇ドラマに主演。自由奔放なお嬢様から、戦争体験を通して成長していく自立した女性像を体現した。
衛星劇場では、12月にはナムグン・ミンが出演したバラエティー番組『韓流スタージャックS』(2015年)も放送する。
■『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜 』
1636年の春。両班の娘ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)は、初恋相手のナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)が親友のキョン・ウネ(イ・ダイン)と恋仲であることにやきもきする日々を送っていた。花摘みの祭りの日、ヨンジュンの気を引くためにブランコに乗ったギルチェは、バランスを崩して宙に投げ出される。そんな彼女を抱きとめたのは、村を訪れていた謎の男イ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)だった。ジャンヒョンは、それから何かと彼女に構うように。ギルチェは反発しつつも、ヨンジュンに見合う女性になるため、ジャンヒョンに協力を仰ぐ。そんな中、清の軍隊が朝鮮に攻め込んできたという知らせが届く。全21話。
演出:キム・ソンヨン、イ・ハンジュン、チョン・スジン
脚本:ファン・ジニョン
出演:ナムグン・ミン、アン・ウンジン、イ・ハクジュ、イ・ダイン
CS衛星劇場で11月18日(月)スタート、毎週月曜午後11時〜深夜1時30分(2話連続)ほか
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