俳優の本木雅弘さん、小泉今日子さんが映画『海の沈黙』公開直前イベントとして東京タワーの点灯式に登壇しました。
【写真を見る】【本木雅弘&小泉今日子】 輝く東京タワーに ”ご神木のようだ”と感嘆
作品は「北の国から」「前略おふくろ様」などの名作を手がけてきた倉本聰さんが脚本を手がけた大人のラブストーリー。本木さんは孤高の天才画家・津山竜次役、小泉さんは津山のかつての恋人・田村安奈役を演じています。
本作で32年ぶりに共演となる2人。
本木さんは”小泉さんとはこの映画の共演時間よりも、プロモーションでご一緒する時間の方が増えちゃってます、それはそれでいい思い出ですね”とにっこり。
小泉さんは”私、東京タワーが大好きで時々来るんですけど。本木さんとふたりで点灯式ができて、わくわくしています。劇中では恋人役を演じましたけど、その気持ちに戻って押しましょうね”と呼びかけました。
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2人が点灯スイッチを押すと、東京タワーふもとのミニチュアタワーが青色に、東京タワー自体が、赤と緑のクリスマスカラーにそれぞれ色づきました。
本木さんはライトアップされた東京タワーを見て"堂々たる大木のような迫力というか、ご神木のようだ"と感動を口にしました。
また、本木さんは"中学生のころに東京タワーに来て、昔はおもしろいお店がたくさんあって、いろいろなステッカーを売っているお店もあって。実はそのころ私、藤谷美和子さんの大ファンで「美和子・命」って書いてあるステッカーをしこたま買いこんで。当時流行っていたアルミのバッグに貼ってました”と懐かしそうに青春時代を振り返りました。
【担当:芸能情報ステーション】