Text by CINRA編集部
詩人の谷川俊太郎が逝去したことが発表された。92歳だった。
谷川俊太郎の息子で作編曲家・ピアニストの谷川賢作の公式Xによると、11月13日22:05、老衰のため杉並区内の病院で逝去したという。葬儀は故人の生前の意志により、近親者のみで執り行なわれ、後日「お別れの会」を予定しているという。
谷川俊太郎は1931年12月15日、東京生まれ。1952年に発表した第1詩集『二十億光年の孤独』などで知られるほか、翻訳、絵本、脚本、作詞など幅広く作品を発表した。