タレントの鈴木紗理奈(47)が11月19日、『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』(CBC・TBS系)に生出演し、自身の“騙され不倫”報道について自らの言葉で釈明した。
「週刊文春」で報じられた、鈴木と妻子ある50代イケメン社長との”不倫”タワマン同棲。記事では、鈴木は男性が既婚者であることを文春の直撃取材で初めて知り、動揺する様子も報じられた。続く16日に男性から「彼女の潔白を証明したい。騙していた自分が全部悪い」と申し入れがあったとして、男性が鈴木の潔白を証言するという記事も配信された。
「この件は、いずれ自分の言葉で責任もって公表するつもりです」と文春に対し語っていた鈴木。
この日は番組冒頭、自身の不倫報道について切り出すと「私には交際している男性がいました。離婚歴があり、子どもがいると聞いていました」と話し、まだ婚姻関係が続いていたことを知らないまま生活をともにしていたと説明。既婚者と疑ったこともないまま「普通にいいお付き合いをさせていただいていると思っていました」と語った。
文春の直撃取材で男性が既婚者であると知り、取材後に男性に確認したところ、「私に出会う前から別居していて、離婚協議中ではあるものの既婚者であると。大変申し訳ない。うそをついていた」と伝えられたといい、「まず先に彼には『私のことよりもご家族のことを最優先にケアしてほしい』ということを伝えました」と明かした。
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続けて「私、もちろん驚いてるんですけど、それと同時にご家族の方は今回の記事でもっと驚いてるやろうし、傷ついてると思います」と声を震わせながら語り、「知らなかったとはいえ、ご家族の方を深く苦しませていることが本当に申し訳なく思います。申し訳ありません。1日でも早くお相手のご家族の方が平穏な日々を送れるように本当に願っています」と、深々と頭を下げた。
今後については「私もまだ冷静な状態ではないのでどうしていくかはまだ考えられていないんですが、不倫関係であるというのがわかった中で、お付き合いを継続していくということは絶対にありません」と断言。仕事については「コメンテーターとして使っていただけるならば、私みたいなこともあるんだ、ということも踏まえ、すべての方に寄り添ったコメントをしていけたらと思います」と話した。
最後に「たくさんの人にご迷惑、ご心配をおかけしました。申し訳なく思っています。私のプライベートなことなのに。あと、こういう場で話さなきゃいけなくなって、今もしお相手のご家族の方がこれを見られてるとしたならば、また傷ついているのかもしれないと思う。とても胸が痛いです。申し訳ありません」と改めて謝罪した。
鈴木は、私生活では’08年にレゲエ歌手のTELA-Cと結婚し、10年に男児を授かるも、’13年に離婚。現在は14歳の息子を女手ひとつで育てるシングルマザーだ。
「鈴木さんの息子は本人の希望で9歳から英国の全寮制の学校に留学しています。普段の鈴木さんは息子の高額な学費を稼ぐために超多忙に働く一方で、学芸会などの学校行事に合わせて渡英するなど、定期的に仕事をセーブして息子との時間を最優先に生活しています。
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コメンテーターとして不倫問題などにもズバリ物申すのが売りの鈴木さんにとって、ご自身の不倫は仕事を失う可能性すらあります。文春で謝罪文を公表したとはいえ、鈴木さんに”不倫の片棒を担がせた”男性の責任は重いでしょう」(芸能リポーター)
鈴木の主戦場の『ゴゴスマ』で謝罪するハメに陥らされた鈴木に、Xでは同情が集まっている。
《#鈴木紗理奈 公開処刑みたいになっとるやんけ… 何か悪いことしたん?》
《鈴木紗理奈さんは騙されてたんですよね…なのに番組で公開謝罪だなんて…》
《#ゴゴスマ 見てたけど、鈴木紗理奈さん、気の毒》
《鈴木紗理奈謝ってんの気の毒すぎる。相手クソすぎやん》
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