俳優の米倉涼子、内田有紀、西畑大悟(なにわ男子)が19日、都内で行われた『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。西畑が、米倉と内田から“大ちゃん”と呼ばれていることを明かした。
【集合カット】圧巻…!ドクターX出演者たちが一同に集結! “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子(米倉)が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。
西畑は、東帝大学病院に配属となった研修医・東村練(ひがしむら・れん)を演じた。“御意”一択の組織の文化に戸惑いながらも、一人前の医師を目指し成長していく。
西畑は「できあがった家族感のある場所に飛びこむのは、緊張するんですが、気さくに優しくお話ししてくださって。『なんて呼ばれてるの?』って聞いてくださって『大ちゃんって呼ばれています』って言ったら、米倉さんと内田さんが『大ちゃん』って言ってくれて」と満開の笑顔に。「その『大ちゃん』が人生で一番うれしい大ちゃんでした。胸がドキドキしすぎて、オペのシーンでマスクしていて良かったな思いました」と喜びを爆発させた。
米倉は「大ちゃんは大変なんですよ。これから『ドクターY』(30日)も放送されますので、そこにも出ていますので、キャラクター作りも大変だったんじゃないかなと思います」と寄り添い、「ドッキドキですよ。最初に大ちゃんとはガムシロをもってやり取りするんですが、目が透き通りすぎてぶっ倒れそうになりました」と対面時の驚きを伝えた。
会見には、田中圭、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、遠藤憲一、中園ミホ氏(脚本)、田村直己監督も登壇。大下容子アナウンサーがMCを務めた。