坂本龍一のオーケストラ公演『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』が映画化

Text by CINRA編集部

映画『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』が12月20日に109シネマズプレミアム新宿で先行公開。2025年1月3日に全国公開される。

同作は、坂本龍一が生前、日本国内で16年ぶりにフルオーケストラとの共演を果たした『Playing the Orchestra 2013』のアップデート版となる2014年の東京公演『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』を5.1chサラウンドで再構築して映画化したもの。

坂本がピアノを演奏しながら全曲を指揮し、YMO時代の楽曲から“Merry Christmas Mr. Lawrence（戦場のメリークリスマス）”“ラストエンペラー”などの代表作、自身が手がけた映画音楽まで、多彩な楽曲が東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で奏でられる。