元テレビ朝日社員の玉川徹氏が20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演。17日投開票の兵庫県知事選において、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏ら無所属6新人を破り再選を果たした件に言及した。
今回の選挙ではSNS戦略が大きく影響したと言われているが、既存メディアの報道のあり方について「『モーニングショー』も大きな選挙の時に、どうやったらいいのか。いっぱい党があって、平等にしゃべってもらうと、全然報じていないのと同じことになってしまうので、むしろ“この選挙はどういうテーマなのか”ということで最後に紹介するという形を工夫してやっている」と説明した。
その上で「個別の選挙の時にどうするかはまた問題なので、考えていきたい」とした。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。