大阪・ABCラジオの一大イベント『ABCラジオまつり2024』が、11月9日・10日に万博記念公園で開催され、各番組のパーソナリティーが集結。2日間で、リスナーら約7万人が駆けつけ、“お祭り”騒ぎとなった。
【写真多数】ABCラジオまつり『三代澤の壁』で盛り上がる 80歳・桑原征平も元気 メイン会場「お祭り広場ステージ」では、番組出演者が勢ぞろいした『おはようパーソナリティ 全員集合です!』を皮切りに、『ウラのウラまでSP 生活ウラ百科!?』『虎バン!アナトーーク』など、普段聴けないトークを連発。
『ホテルニューアワジ CMソングわいわいコンテスト』では、おなじみのCMメロディーの替え歌など“一芸”披露で盛り上がった。参加者同士が共通の緊張と経験を持ったことで、熱き友情が芽生え絆が深まった。
「下の広場」では、『征平・吉弥の土曜も全開!!』が公開生放送を実施。80歳・桑原征平と53歳・桂吉弥の“高齢コンビ”が、息の合ったやり取りで会場に元気を与えた。成熟したユーモアや話芸はその後のステージにも続き、『三代澤の壁』では、パフォーマンスを重視するのではなく、語りの技術・言葉選び・タイミング・ネタ内容などを駆使して、参加者全員が三代澤康司アナに認められることを目指した。
観客はラジオパーソナリティーの話芸を再認識し、出場者にとっては、言葉の深さや魅力を伝えるしびれる機会となった。