プロフィギュアスケーターの羽生結弦が、「Haier(以下、ハイアール)」「AQUA(以下、アクア)」のブランドアンバサダーに就任したことが21日、発表された。
【写真】純白の衣装を纏い手を差し伸べる羽生結弦 「ハイアール」はグローバルリソースを活用し、日本の暮らしに新しい驚きと発見を届けるブランド。「アクア」はユニークな発想を武器に、日本で培った高い技術を通じてより豊かで健やかなライフスタイルを提案するブランドとなる。
ハイアール日本地域は「目の前の山頂を制覇しても、また次の山頂を目指す」という経営理念を掲げている。羽生は「数々の成功を収めてもなお、さらに高みを目指し、挑戦を続けるプロフィギュアスケーター」だとし、「経営理念と一致するその志に強く共感し、このたび羽生結弦さんをハイアール、アクア、両ブランドのブランドアンバサダーに起用することを決定しました」と就任の経緯を明かした。
「日本におけるハイアールのキービジュアルは「自分を超えろ」のキーワードを用い、アクアのキービジュアルは「創新(そうしん)」というキーワード。両ブランドとも羽生さんならではの独自の世界観を通じ、両ブランドのメッセージを力強く、しなやかに表現しています」と、ハイアール日本地域はコメントしている。羽生は今後、テレビCM の展開や公式SNS での発信、家電量販店での店頭キャンペーン等の活動を予定している。
羽生は「ハイアールもアクアも『挑戦』の精神で、ブランディングを行っていると聞きました。大きな山を越えても、現状に満足せず、次の高みを目指して『挑戦』する。それは、私のアスリートとしての信念と、共通する企業姿勢です。自分の限界を超え、『挑戦』し続けることを私も大切にしています。これからハイアール・アクアと、切磋琢磨しながら、いろんな『挑戦』を皆さんにお届けします!どうぞ、ご期待ください」とコメントを寄せた。