東京は23日気圧低下の影響大 全国的に26日は頭痛・めまいに注意 寒暖差も大きい

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2024年11月22日 14:03  日本気象協会

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日本気象協会

東京は23日気圧低下の影響大 全国的に26日は頭痛・めまいに注意 寒暖差も大きい

23日(土)は、東京・仙台など、気圧のアップダウンが大きくなるでしょう。さらに26日(火)は、全国的に気圧が下がり、影響度が「大」と予想されていますので、頭痛・めまいなどに、注意が必要です。来週は、気温の変化も大きくなりますので、寒暖差にもお気をつけください。



●23日(土)東京・仙台で影響度「大」


気圧予報を見ますと、この先は、全国的に変化が大きくなりそうです。

23日(土)勤労感謝の日は、気圧の上がる所が多いでしょう。特に、仙台では影響度が「大」となっています。気圧が上がる場合にも症状の出ることがありますので、注意が必要です。

東京も、気圧は緩やかに上がりますが、一時的に弱い気圧の谷が通過して、大きく気圧が下がる時間がありそうです。そのため、急速な気圧変化によって体調を崩しやすい方は、お気をつけください。

24日(日)は、影響度は「中」と予想されている所が多いですが、25日(月)は、低気圧や前線が西から近づくため、沖縄〜東海を中心に、次第に気圧が下がってきます。症状が出る前に早めに対策をしてください。

そして、次に広い範囲で影響が大きくなりそうなのが、26日(火)です。低気圧や前線が通過するため、全国的に気圧が下がり、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡で、影響が「大」と予想されています。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などに、ご注意ください。


●来週 気温の変化も大きい


そして、来週にかけては、気圧だけでなく、気温の変化も大きくなるでしょう。

最低気温を見ますと、23日(土)〜25日(月)は、札幌では1℃くらい、仙台は5℃前後、新潟では7℃くらいでしょう。東京・名古屋・大阪は7℃前後の日が続きそうです。福岡では、23日(土)は10℃ですが、週明けにかけて、少しずつ低くなりそうです。

ただ、26日(火)からは、西日本を中心に気温が高くなり、27日(水)には東日本や北日本でも、最低気温が10℃以上の所が増えるでしょう。北海道でも、冷え込みが緩む見込みですが、これは一時的です。

28日(木)頃からは、西まわりで、また寒気が流れ込む予想です。

日によって、気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないよう、十分お気をつけください。



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