【写真】小室哲哉65歳、金髪&タトゥーの若々しい近影に「カッコいい」「身体鍛えてますね!」
TM NETWORKは、1984年4月21日にシングル「金曜日のライオン」でデビューし、1987年アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマである「Get Wild」で初のオリコンシングルチャートベスト10入りを果たすなど、人気を不動のものとした。同楽曲は今もなお音楽番組などで数々のアーティストにカバーされ、2024年10月には「オリコン週間ストリーミングランキング」で累積再生数1億回を突破し大きな話題となった。
2022年、40周年プロジェクトの序章となるツアーでは、TM NETWORKファンの通称が入った「FANKS intelligence Days」をタイトルに掲げ、Day1〜9を開催。そして、40周年イヤーとなる2024年にかけての記念ツアーとして、引き続き「FANKS intelligence Days」を冠に、「DEVOTION「STAND 3 FINAL」「YONMARU」と3本の全国ツアーDay10〜40を開催。全40本・計17万人を動員し多くのファンを魅了した。本作は、そのDay10〜40の31本のツアーに密着し300時間もの彼らの軌跡を凝縮したドキュメンタリー映画だ。
このたび、メインビジュアルとロゴが解禁された。さらに、今回の映画化にあたり、小室哲哉が総合演出&音楽監督を務めることが決定。小室より、TM NETWORKとしてのツアーにかけた想いと、演出や音楽を担う一スタッフとしてのコメントが到着した。
小室はTM NETWORKとして「到達点と思っていた40周年。あっという間にアリーナツアーも終わり半年、僕らはまだまだ音楽にふれる毎日を過ごしています。そんな時、40th Projectの素顔を思い出す記憶の映像が300時間届きました。笑顔と音楽に溢れる40本のツアーのコンセプト、組み立てからリハーサル、選曲、旅の先々での限りなくプライベートに近い何気ないひとりごと、語り合い、スタッフとのコミュニケーション、FANKSたちの数々の想い、など。改めて作品とはひたすらな積み重ねである、と。皆さんもぜひ一緒に記憶をCarry on!」とコメント。
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小室が楽しんで作曲したと語る10曲にも及ぶサントラ楽曲とともに、これまで明かされなかったTM NETWORKの素顔がスクリーンで観られるのか? 続報にも期待が高まる。
映画『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』は、2025年春公開。