今回のライブのコンセプトは「PARTY」。王道アイドルの証とも言える「かわいい」や「楽しい」という二大要素はもちろんのこと、「なかよし」という要素が大いに感じられるスペシャルなパーティーに。公演毎に異なるテーマが設けられており、20分以上にわたる各公演限りの大型メドレーやシャッフルメンバーによるスターダストアイドル楽曲のカバー、新ユニットによる完全オリジナル楽曲の初披露など見所満載の3公演となった。今回は、23日昼公演に行われた「STARDUST THE PARTY 2024 〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜」の模様をレポートする。
今回出演したのは、私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超ときめき◆宣伝部(※◆はハートマーク)、ばってん少女隊、いぎなり東北産、AMEFURASSHI、ukka、浪江女子発組合、三田美吹、MISS MERCY、ONE LOVE ONE HEART、BREAK TIME GIRLS。そして、OPENIG ACTを務めたスタプラ研究生とAlways Loveyouという14組で、総勢96人。
まずは、今回唯一の男女混合グループONE LOVE ONE HEARTの「愛せ、至極散々な僕らの日を」でスタート。ライブパートにはもちろん男性メンバーも加わり、9人全員でパフォーマンス。そして、MISS MERCYの「Welcome To The Show」、ばってん少女隊の「御祭sawagi」と続く。「御祭sawagi」は、ばってん少女隊を代表するライブ鉄板曲ということもあり、スタダファンにはおなじみの1曲。会場からは盛大なコールが沸き起こった。
さらに、BREAK TIME GIRLSの「Puppet」、初日に初披露された浪江女子発組合の新曲「会いに行っていいですか」と続くと、ラストは私立恵比寿中学が「スーパーヒーロー」が歌い上げ、力強い歌声が高らかに響き渡った。
超ときめき◆宣伝部が「すきっ!〜超Ver.〜」で会場を盛り上げると、トリで登場したのはTEAM SHACHI。「沸き曲」の“WA WA WAI WA WA WAI WA WA WAI-WAI”の大コールでこの日最大の盛り上がりと一体感を生み出してエンディングへ。
最後は再び全出演者がステージに登場。佐々木が「ファンの皆さんに感謝の気持ちを込めて歌います」と語ると「七色のスターダスト」をパフォーマンス。色とりどりのペンライトが揺れ、紙吹雪が舞い上がり、圧倒的多幸感に包まれる中、およそ2時間半、全36曲の「STARDUST THE PARTY 2024 〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜」はフィナーレを迎えた。(modelpress編集部)