女優清原果耶(22)主演のテレビ朝日系ドラマ「マイダイアリー」(ABC制作、日曜午後10時15分)の第5話が24日に放送され、平均世帯視聴率が2・3%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・2%だった。
同作は兵藤るりさん脚本の完全オリジナルストーリー。大学時代をともに過ごした仲間との何げない日常と、そのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマで、清原は社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を演じる。
◆第5話のあらすじ
長谷川愛莉(見上愛)と久々に電話で話した優希は、愛莉から似顔絵を描いている時の気持ちを打ち明けられる。電話を切った後、愛莉の言葉に触発され、徳永広海(佐野勇斗)の似顔絵を描き始める優希。だが、その手はすぐに止まってしまう。ため息混じりにうつむいた優希は、その目に映る自分の靴下を見て、人生の日記を読み返す。
1年前の2月。期末テストに臨む優希は、インドカレーで気合を入れようと提案するが愛莉と白石まひる(吉川愛)に却下されたため、広海と2人で行く。
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すでにテストが終わり、その日は昔の仲間の集まりがあるという広海は、いつもよりかしこまった服装で登場。広海のシャツにカレーが付かないよう気を配る優希。だが、広海は自身が落としたスプーンで靴下を汚してしまう。
広海は優希をテストに送り出した後に一時帰宅。汚れた左足だけを別の色の靴下に履き替えて出かける。
一方、テストが終わった優希、愛莉、まひるの3人は、和田虎之介(望月歩)が働くファミレスに集結。5人全員のテストが終わったことを確認した虎之介は、早速「第2回心のふるさと会」の春休み開催に向け動き始める。
その頃、広海はギフテッドの子供たちを支援する財団の同窓会に足を運んでいた。靴下の件で遅刻し、会場に入れずに右往左往している広海に、同窓生の増田克弥(福崎那由他)が声をかける。笑顔を浮かべる克弥の靴下は、広海と同じく左右が色違いだった。
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