最新の映画動員ランキング(11月22日〜24日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『室井慎次 生き続ける者』が、週末3日間で動員14万3000人、興行収入2億200万円をあげ、2週連続で1位を獲得した。累計成績は動員74万人、興収10億円を突破した。
【画像】TOP10入りしたそのほかの作品ビジュアル 2位も前週と同じく『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』が続き、週末3日間の成績は前週を上回る動員13万8000人、興収1億9400万円を記録。累計成績は動員57万人、興収8億円を超えている。
3位には、累計65万部を突破する浅倉秋成のミステリー小説を佐藤祐市監督が映画化した『六人の嘘つきな大学生』が、初日から3日間で動員10万8000人、興収1億5600万円をあげてランクイン。誰もが憧れるエンタテインメント企業の新卒採用で最終選考まで勝ち残った6人を、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠が演じている。
4位には、7人組人気アイドルグループ“WEST.”の10周年記念ライブを収録した『WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-』が初登場。WOWOWでの放送版で収録した19曲に、映画版では新たに2曲を加え、さらに舞台裏の様子なども交えている。
7位には、数々の名作ドラマの脚本を手掛ける倉本聰が長年構想した物語を、若松節朗監督が本木雅弘主演で描いた『海の沈黙』が初登場。共演は小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、ほか。
8位には、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が内野聖陽、岡田将生らを迎え、人気韓国ドラマを映画化した『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』がランクイン。
9位には、空知英秋の同名漫画を基にしたアニメシリーズの人気エピソードを上映する第3弾『銀魂オンシアター2D 金魂篇』が初登場。
10位には、1980年公開の劇場アニメ第3作『ヤマトよ永遠に』を新解釈を加えて再構築した全7章の2作目『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』がランクインした。
■全国映画動員ランキングトップ10(11月22日〜24日)
1(1→)室井慎次 生き続ける者(公開週2)
2(2→)劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK(3)
3(NEW)六人の嘘つきな大学生(1)
4(NEW)WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-(1)
5(3↓)グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2)
6(4↓)ヴェノム:ザ・ラストダンス(4)
7(NEW)海の沈黙(1)
8(NEW)アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(1)
9(NEW)銀魂オンシアター2D 金魂篇(1)
10(NEW)ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃(1)
※11(7↓)室井慎次 敗れざる者(7)