タレントの千原ジュニア(50歳)が、11月24日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。「SNS流行語大賞2024」のノミネートワードに、番組のスタッフ発信のワードが入っていることに「スゴいことですよ」と驚きの声を上げた。
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番組は今回、今年Twitter(X)で頻繁に使用されたフレーズを調査した「SNS流行語大賞2024」のノミネートワードを紹介。XをはじめとしたSNSで盛んに投稿された「猫ミーム」や、メディア報道でも多々使用された「無課金おじさん」などに並び、「マルハラ」がノミネートした。
「マルハラ」は、「承知しました。」や「了解です。」のように、用件の最後に句点「。」が付けられたメッセージを受け取ると恐怖心を抱くこと。この意見に注目した番組は、イチ早く「マルハラ」と名付け、今年1月に紹介していた。
その放送の中で、文末に句点「。」を付けることについて街頭調査すると、若者世代は「丁寧な返信に見えるから、心の距離を感じて冷たい印象」「フランクな文面で送ってくれた方が、こちらも返事をしやすい」とネガティブに捉えていたことに対し、年上世代は「仕事では文末に句点を使うのが普通。変な意味は込められていない」とした声を伝えると、「マルハラ」が様々なメディアで取り上げられるようになった。
「マルハラ」のノミネートに、番組MCを務める千原ジュニアは「『マルハラ』は、この番組のスタッフが言い出した。スゴいことですよ」と驚きの声を上げた。
また、そのほかのノミネートワードについて、千原ジュニアは「『メロい』は『メロメロ』の意味だと若い子に聞いたけど、他の言葉の意味はほとんど分からない」と困惑。
この声を受けて、現在21歳でタレントの小浜桃菜が1つ1つ解説、ゲームやアニメ、ドラマなど様々なコンテンツから生まれたワードが多く、小浜は「この言葉に意味は存在していないのかも」「分からない言葉の意味は調べてきたけど、それでも検索に引っかからないものがあった」と悩むことも。
多様なジャンルを好むユーザーがいるXならではのフレーズが多々含まれていることが浮き彫りになり、視聴者からも「界隈が細分化されてるからな」「昔ほど長く流行が続かなくなったよね」などといったコメントが寄せられた。
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