橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜午前8時)の第42話が26日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、栄養専門学校に通う結(橋本環奈)。運動生理学の実技授業で全速力で走り、同じ班の佳純(平祐奈)ともどもへとへとになった。しかし矢吹沙智(山本舞香)の走りはとても軽快で、平気な顔をしていた。そんな沙智に、息が上がりバテバテの森川(小手伸也)があることを思い出した。森川の娘が以前に陸上競技をやっていて、沙智を専門雑誌で見たことがあるということだった。インターハイで優勝しオリンピック候補になっている記事を結らに見せた。その夜、翔也(佐野勇斗)は結と電話をしていると、食事の話になり、一週間の食事を結が考えてあげることになった。結は翌日、沙智に相談するが断られた。その頃、歩(仲里依紗)と聖人(北村有起哉)は渡辺孝雄(緒形直人)から疎外されていることで、何回もため息をつき落ち込んでいた。そんな様子を見た愛子(麻生久美子)は気分転換させようと、デートをしていた結と翔也を家に呼び、5人での気分転換を兼ねた“地獄”のお好み焼きパーティーが始まった。
鈴木奈穂子アナウンサーが「何しゃべるんでしょうね、あの4人で」。博多大吉は「気分転換の方向性が違うと思います。お父さん、かわいそすぎると思います」と朝ドラ受けした。続けて「皆さんの過去が明らかになって。あの大きな同級生、モリモリ(小手伸也)が、実はお子さんがいて、しかも同世代の」とコメントすると博多華丸は「何かと詳しい」と応えた。鈴木アナが「あさイチ」ゲストの小手伸也と佐藤仁美を紹介。華丸は「走って往復するところ、所々転けるところ、真骨頂でしたね」とツッコむと、小手は笑いながら「いやいや、嫌な言い方しないでください。真骨頂だなんて」と応えた。
同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
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音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌はB’zの「イルミネーション」。
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