SUPER EIGHTの村上信五さんが「日本の観光ショーケース」新プロジェクト発表会、および村上信五編集長就任発表記者会見に登壇しました。
【写真を見る】【SUPER EIGHT・村上信五】 エンタメを通じて地域活性を提案 先端テクノロジーも勉強中
公益財団法人大阪観光局では日本各地の魅力を世界に向け発信するため、各自治体とタッグを組み「日本の観光ショーケース」プロジェクトを推進。
今回新たなプロジェクトの発表ならびに、大阪観光のシンボルキャラクターも務めるSUPER EIGHT・村上さんの編集長就任でさらなる地域経済の活性化を目指します。
編集長に就任した村上さんは“今年5月にこういった話をいただき、どこまで出来るか?と思いつつ、エンタメで培ってきた経験とかを活かせれば。全国47都道府県ツアー廻らせていただく中、「街の雰囲気が、これほどまでに違うのか」と思う一方、逆に「豊かさ便利さ」が享受されすぎてしまって、駅前の景色があまり変わっていないか?という感覚もあり、果たして観光とは?と、僕の意見を述べさせ貰ったところ非常に共感を持ってもらいました“と編集長就任の経緯を語りました。
さらに“ビジネス観点的な、誰かが一極的にもうかるということではなく、みなさんが「三方良し」となれるような観光のあり方というのを、適宜アイデアとして出させて頂きながら、形を作っていこうと思っております”と意気込みを語りました。
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すでにこの日から、静岡・熱海市では村上さん考案のNFTアプリ「GIVE&MAKE」を活用したアートフェスティバル「ATAMI ART GRANT 2024『超-Beyond ATAMI-』」から4作品を巡る観光デジタルスタンプラリーがスタート(〜12/25まで)しています。
さらに村上さんは“若い人に来てほしいなら、その地元を愛する若い人だけが知っている場所や文化について、小中高生や学生の皆さんから、意見を集める場所を作ってほしい。学生たちの声を吸い上げたスタンプラリーを作れないかなと思っています”と提案しました。
WEB3.0も今年から本格的に勉強しているという村上さんは、今後学びたい事について聞かれると“今はAIですね。本当に使い方だと思っています。でも、使うためにはやっぱり勉強しないといけない。世に出てきてる情報のみでジャッジして、それが使えるかどうかっていうのは、すごく浅はかになるんじゃないかなと。きちんと使う側が理解すれば、AIのこういう側面や能力を、こういうプラットホームに活かせればという提案ができる。理解して使えば怖いものではないとは、理解しております”と取り組みについて説明しました。
【担当:芸能情報ステーション】