がん再々再発で闘病中の古村比呂、来春の初孫誕生を報告「おばあちゃんは元気になるぞぉ〜」

がんの再々再発により闘病中の女優古村比呂（59）が26日、ブログを更新。来年、初孫が誕生することを報告した。

古村は「今日はあらためてうれしいご報告を」と切り出し、「既にライブ配信でご存知の方もおりますが、実は私来年の春頃に『おばあちゃん』になります」と報告。「無事産まれてからとも思ったんですけど安定期に入り自分自身の元気づけに！そしてポロってブログに書いてしまいそうだったのでご報告する事にしました」と説明した。

息子夫婦の写真をアップし、安産祈願に行ったこともあわせて報告。「おばあちゃんは元気になるぞぉ〜」と初孫誕生に向けて闘病への意気込みも新たにした。

古村は24日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、胎児のエコー写真を一瞬見せ「来年の4月頃にお婆ちゃんになります。イエーイ」と満面の笑みで報告。「孫を育てるのに元気にならなきゃと思って気合入れに報告させていただきました」と語った。

古村は1992年に俳優の布施博と結婚。3人の息子をもうけたが、09年に離婚している。12年に子宮頸（けい）がんが発覚し、子宮を全摘出。17年に再発と再々発が明らかになるも、19年2月には経過良好のため抗がん剤治療を休止したことを発表していた。昨年1月、「実は1月11日PET検査でがんの再燃（再々再発）がわかりました　見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」とブログで報告した。