11月21日、元AKB48でタレントの板野友美(33)が自身のYouTubeチャンネルで、“ベビちん”こと娘の3歳の誕生日を祝う動画を公開したのだが、一部では娘の“顔出し”が波紋を広げている。
板野は、ヤクルトに所属する夫・高橋奎二(27)と共に、娘の誕生日当日に東京ディズニーリゾートのレストランを満喫する様子や、板野の両親を交えた夕食の風景を公開した。板野が幼い頃に着ていた七五三の着物を娘に着せるシーンもあり、動画は家族の和気あいあいとした雰囲気に満ちていた。
誕生日を迎えてはしゃぐ娘の姿や、それを優しく見守る家族の様子に、動画のコメント欄はこんな声であふれた。
《ともちんとベビちんとその家族めっちゃ素敵だね。ベビちん、3歳の誕生日おめでとう》
《ともちんの愛情溢れる言葉や行動に感動しました》
《高橋家の可愛いアイドルに成長されましたね》
いっぽう、動画では、娘の顔が正面を向いた際には目隠しが施されているのだが、横顔は“丸映し”の状態。さらに、娘が斜めを向くシーンでは、両目があらわになるなど、処理が完璧とはいえない場面も多々あった。そのため、動画がネットニュースになると、一部では娘の“顔出し”をめぐる指摘が噴出した。
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《顔隠したり出したり何がしたいか良くわからないですね》
《微笑ましいというより、お子さんが心配》
《自分はご勝手にだけど、子どもはおもちゃじゃないよ》
《顔出ししないと言っていながら、結局は顔出ししているから、言っている事に矛盾を感じる》
まだ幼い子どもの将来的なリスクを考え、顔出しに心配の声が寄せられるようだ。ただ、一部の批判の背景には、板野が去年インスタグラムで“宣言”していた内容があるという。
「板野さんは去年10月、娘が2歳の誕生日を迎えたことを報告したインスタの投稿で、家族で話し合った結果、娘の“正面の顔出し”を控えると公表していました。それ以降、板野さんのSNSやYouTubeでは娘の姿が多く見られますが、正面を向いた写真には線を引くなどして加工を加えています。板野さんの子育て関連の投稿は人気ですが、幼いうちに子どもの顔出しをやめるという判断は、子を育てる他の多くの芸能人によく見られることです。
ただ、当時は顔出しを控えると宣言していたものの、《サブスクには載せます》と例外があることも明かしており、横顔は依然として確認できる状態のため、板野さんが今年11月に娘の誕生日をインスタで報告した際にも、ネットでは《顔出しやめたんじゃなかったの・・・》《結局見せたいんだよね》といった声が上がっていました。そのため、今回の動画のような状況を疑問に思う人も多くいたのではないでしょうか」(WEBメディア記者)
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