ジョシュ・ブローリン、来日キャンセル 急な仕事で「東京コミコン」不参加に

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2024年11月27日 17:10  クランクイン!トレンド

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ジョシュ・ブローリン  (C)2024 Tokyo comic con All rights reserved.
 映画『アベンジャーズ』シリーズのサノス役で知られるジョシュ・ブローリンの来日がキャンセルとなり、12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセで行われる「東京コミックコンベンション 2024」(以下、「東京コミコン 2024」)に参加しないことが発表された。

【写真】「東京コミコン2024」来日セレブまとめ ジュード・ロウ、カンバーバッチ、モモアら集結

■日程調整を試みるもかなわず

 ジョシュ本人も今回の「コミコン」参加を楽しみにしていたと言うが、急な仕事の都合により、残念ながら不参加が決定。「東京コミコン」側もギリギリまで日程調整を試みたそうだが、最終的に今回の「東京コミコン2024」の参加は見送ることになった。

 「東京コミコン」は「楽しみにしていたファンの方には大変残念な報告となりましたことをお詫びするとともに、今後もジョシュ・ブローリン氏のコミコン招聘に向けて、引き続き交渉を続けてまいります」とコメントしている。

 1985年に映画『グーニーズ』で銀幕デビューを果たしたジョシュは、コーエン兄弟製作の映画『ノーカントリー』や『トゥルー・グリット』、アメリカ版『オールド・ボーイ』『DUNE/デューン 砂の惑星』など、数多くの映画に出演。重厚かつ圧倒的な演技力で映画ファンを魅了しており、政治家ハーヴェイ・ミルクを描いた伝記映画『ミルク』では、アカデミー賞助演男優賞にノミネート、演技派俳優としての地位を確立した。ヒーローから悪役まで、幅広いキャラクターを演じているジョシュだが、特に印象的なのは、なんといっても『アベンジャーズ』シリーズでのサノス役。同シリーズにてジョシュは、全宇宙の生命を半分にするという野望を抱く極悪非道なヴィランのサノスを怪演。アイアンマンやキャプテン・アメリカら<アベンジャーズ>と壮絶な闘いを繰り広げる姿は、観客に強烈な印象を残した。

 そのほか「東京コミコン2024」では来日セレブとして、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、ベネディクト・カンバーバッチ、アンセル・エルゴートが参加予定。また日仏米共同製作の海外ドラマ『神の雫/Drops of God』に出演した山下智久とフルール・ジェフリエも参加が決まっている。

 「東京コミックコンベンション 2024」は、12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセで開催。
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