若狭勝氏、PR会社社長は「弁護士に相談中」と推察「基本的スタンスをどう取るべきか悩ましい」

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2024年11月28日 16:08  日刊スポーツ

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若狭勝弁護士(2019年8月14日撮影)

衆院議員や東京地検特捜部副部長を務めた弁護士の若狭勝氏(67)が28日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)にリモート生出演。兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)に対し、公職選挙法違反の疑いが指摘されている件に言及した。


前日27日の斎藤知事の代理人弁護士がPR会社の代表と接触していないと明かした。現在も沈黙を貫いていることについて「多分、PR会社の社長は現在、自分の弁護士に相談している」と推察。「スタンスをどうするか、1つは、確かに全部ウソでしたと頭下げちゃうっていうのもあるけど、それを言うと自分が書いたことが全否定して、それも信用を失うと。そうすると、そうもいかないと」と語った。


そして「じゃあ、自分のスタンスとしてはどうしたらいいかと。あくまで自分が思っていた事実、真実を述べるっていうことで、ある意味、斎藤さんとバッティングするようなことになったとしても、そういう方向を選ぶべきか、と。基本的なスタンスをどう取るべきか、悩ましい状態」と続けた。

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