性や妊娠に関する正しい知識を身につけ、健康管理を促す「プレコンセプションケア」を推進するため、こども家庭庁は初めての検討会を開きました。
「プレコンセプションケア」とは、男女を問わず、性や妊娠に関する正しい知識を身につけてもらい、健康管理を促すことですが、認知度の低さが課題となっています。
こども家庭庁はきょう、▼性や妊娠に関する正しい知識についての情報提供の方法や、▼将来、妊娠を希望する人の健康管理についての相談体制などを議論する初めての検討会を開きました。
三原じゅん子 こども政策担当大臣
「若い世代の人生設計の支援として、プレコンセプションケアに関し、医療機関での相談支援や学生を含む若い世代向けの情報発信等の取り組みの充実を図ることとしております」
検討会では、相談の支援体制などを含む今後5年間の計画を来年春ごろまでにとりまとめたい考えです。
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