【モデルプレス=2024/11/29】テレビ東京では、2025年1月6日よりドラマプレミア23「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」を放送することが決定。俳優の渡邊圭祐と女優の瀧本美織がW主演を務めることがわかった。
【写真】瀧本美織、艶っぽく妖艶なショーガール姿◆“テレ東発”オリジナル漫画原作を実写連続ドラマ化
「夫の家庭を壊すまで」や「夫を社会的に抹消する5つの方法」など、愛憎劇のヒット作を手掛けてきたテレ東が新たに挑むのは、【復讐×セレブ】。不倫、復讐、財閥、貧富の差…怒涛の展開が目白押しのエッジの効いた復讐×不倫サスペンスとなる。
本作の原作は、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画。地上波・配信を問わず原作があるドラマが多い昨今において、メディアミックスを見据え、ティーン・女性を中心に絶大な人気を誇る縦読みwebtoon漫画原作から自社で制作しLINEマンガで配信、地上波ドラマで放送する。テレ東が本腰を入れてIP開発を行うのは本作が初めてである。
◆渡邊圭祐&瀧本美織、W主演に決定
日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也(渡邊)は、愛人の子供として親族から迫害されながら育てられた。家を出て自立した由貴也は、運命の女性・絵理香(瀧本)と出会い、人生で初めて「幸せ」を実感する。そして2人は結婚し、この幸せがずっと続くと思っていた。しかし絵理香は、欲しいもののためには手段を選ばない。伊勢財閥を自分のものにするために、由貴也の兄・雅之の子を身籠り、兄と再婚するという。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”は、どん底から伊勢財閥への復讐を誓う。
伊勢財閥グループの次男で、元妻や一族への復讐に燃えるサレ夫・伊勢由貴也を演じるのは渡邊。由貴也の妻でありながら自分の野望のために夫を裏切るシタ妻・伊勢絵理香を演じるのは瀧本。瀧本は本作が同局連ドラ初主演となる。
主演にあたり、渡邊は「復讐劇と聞いて凄惨なイメージを持っていたのですが、届いた脚本を読んで、上村監督の持つ優しさが存分にエッセンスとして加えられながらも芯の通ったストーリーになっているなと感じました」とコメント。
瀧本も「タイトルからものすごい念がこもっているなと感じました。財閥が軸のストーリーということで日本ではなかなか馴染みがない、韓国ドラマのような要素を受け取りました」と話しつつ、「それぞれのキャラクターが強く濃いので時に滑稽で面白く、財閥という枠の中で生きるか死ぬかのような瀬戸際で闘っているんだなと。そういう人達を描いていくというのは、視聴者の方々にもきっとワクワク観ていただけるのではないかと思いました」と思いを語った。
◆監督は「夫を社会的に抹消する5つの方法」上村奈帆氏
さらに脚本・監督は「夫を社会的に抹消する5つの方法」で監督・脚本を務めた上村奈帆氏が担当。幼い頃から虐げられ、愛する妻にも裏切られ、全てを失い生きていくことが難しいと悟ったとき、由貴也は権力も富も持った大きな財閥相手に全力でぶつかってい。それぞれの思惑、そして隠された母親の死の真相とは…。弱者・敗者とラベリングされた人たちの声をも掬い上げていく、痛快無比な復讐劇、令和のリベンジドラマが幕を開ける。
なお、原作は11月29日0時から配信開始。1話〜16話まで配信中で、17話以降は毎週金曜日に配信される。(modelpress編集部)
◆渡邊圭祐(伊勢由貴也役)コメント
役柄:伊勢財閥で愛人の子供として虐げられてきた。人生をかけて妻・絵理香と一族に復讐を誓う。
Q.本作への主演オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
復讐劇と聞いて凄惨なイメージを持っていたのですが、届いた脚本を読んで、上村監督の持つ優しさが存分にエッセンスとして加えられながらも芯の通ったストーリーになっているなと感じました。
Q.演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
過去の出来事から復讐を企てるわけですが、非常に計画的で頭のキレる反面、思春期に愛を知らずに生きたことで子供のような幼さや純粋さを持ち合わせている人間だなと思っています。
Q.初共演となる瀧本美織さんの印象をお聞かせください。
どんな時でも明るいお茶目な方です。飾ることなく現場にいてくださるので私含めスタッフの皆様も瀧本さんがいらっしゃる日は気持ちにこやかにお仕事をしてる気がします。
Q.視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
やっていることに賛同できかねる部分はあるかもしれませんが、ほとんどの登場人物の言動・行動の根底にある部分に共感し得るものがあります。ぜひその部分に意見しつつ楽しんでみていただけると嬉しいです。
◆瀧本美織(伊勢絵理香役)コメント
役柄:由貴也の妻。その美貌で伊勢財閥に取り入り、長男・雅之の子を妊娠する。
Q.本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
タイトルからものすごい念がこもっているなと感じました。財閥が軸のストーリーということで日本ではなかなか馴染みがない、韓国ドラマのような要素を受け取りました。それぞれのキャラクターが強く濃いので時に滑稽で面白く、財閥という枠の中で生きるか死ぬかのような瀬戸際で闘っているんだなと。そういう人達を描いていくというのは、視聴者の方々にもきっとワクワク観ていただけるのではないかと思いました。
Q.演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
目的の為貪欲に成り上がっていく女性で、一方から見ればひどいことをしていると思いますが、誰も真似できないことを行動に移していく姿はカッコいいです。 それも過去の体験と切実な想いがあるからで、自分が幸せになることはもしかすると何かの犠牲の上に成り立つのかもしれない…と想像しています。 絵理香として強烈に幸せを掴みにいきたいと思っています。
Q.初共演となる渡邊圭祐さんの印象をお聞かせください。
お会いするまではとてもクールな方なのかな?という印象があったのですが、お互い地方出身でそれぞれの地元のことだったり、撮影や取材の合間に初めてとは思えないくらいたくさんお話ができました。ご本人はローテンションだと仰っていましたが、静かにツッコミを入れてくれるのが絶妙で楽しくて大笑いしています!
Q.視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
夫婦間のやりとりやそれぞれが抱えるものには共感していただけることも多々あるかと思います。 ただ、なかなかリアルには感じられない世界のお話なので、純粋にエンターテインメントとしても楽しんでいただけたら嬉しいです。 愛と欲望が交差する物語、ぜひ楽しみにしていてください!
◆プロデューサーコメント:倉地雄大氏(テレビ東京配信ビジネスセンター)
昨今溢れるコンテンツの中で、どうすればたくさんの人に届くのか…答えを模索し続け、1つの大きなチャレンジをさせて頂くのが「財閥復讐」です。日本のドラマではあまり見られない斬新な設定、続きが気になる怒涛の展開、そして魅力的なキャラクター。海外ドラマに負けない作品を…という気概で、本作を原作から制作しています。主演は、渡邊圭祐さんと瀧本美織さん。作品によって違う顔を見せ、気がつけばイチ視聴者としてその活躍を追い続けていた渡邊さん。幸せな瞬間も、復讐に駆られる目に光が灯るときも、丁寧に、そして繊細に演じて頂いていて、現場で何よりもその表現力に心奪われ、惹きつけられています。
そんな渡邊さんと相対する瀧本さん。その華やかな笑顔と煌びやかな妖艶さで、絵理香というキャラクターをすごく魅力的に表現して頂いています。瀧本さんのセリフを言うだけで、絵理香という役が不思議な引力を纏い、羨望と憧れの眼差しを向けられるような強い女性になりました。普段はとても朗らかで現場の空気を和ませてくださる2人の座長と、素晴らしいスタッフ陣とこの冬1番の意欲作にチャレンジができることが何よりも幸せです。全てを失ったとき、人はどう人生に向き合って行くのか。生きるのが難しくなった現代だからこそ、誰かに届くと信じております。愛の強さゆえの復讐劇、ぜひご期待ください!
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