「自分自身、自分らしい投稿ってなんなのかな、って思ってたどり着いた先がこのVlogの投稿です」
11月28日、俳優の前山剛久がお台場を散策する動画をYouTubeで公開した。
「Vlog はビデオブログの略で、普段の日常生活などを撮影して配信するスタイルを指します。彼は2.5次元俳優として活動していましたが神田沙也加さんとの一件以降、表舞台から遠ざかり、復帰に向けていろいろ活動していました。今回の動画も、その一環かと思われます」(スポーツ紙記者)
「表にたつのは無理だと思う」
'22年に所属していた事務所を退所してから2年後の'24年2月、インスタグラムを開設し、芸能活動の再開を宣言。
しかし、再起を計るも拒否感を示す声が多く、その影響で出演予定だった復帰舞台の上演も見送られた。
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「その後、自身のYouTubeで舞台が中止となったことを謝罪しつつ、俳優活動の継続を表明。しかし、謝罪の動画に対しても“ニヤけている”と、動画内の態度について指摘が相次ぎました。
翌日からはYouTubeでショート動画の投稿を始めたのですが、その内容も前山さんがストーカーしている男や、不倫されて泣き叫ぶ男を演じるなど尖ったものばかりで、物議を醸しました」(前出・スポーツ紙記者)
11月に入るとこれまでの動画投稿が止まり、28日には自身のTikTokアカウントや、YouTubeにアップしていた謝罪動画やショート動画もすべて削除。入れ替わるように、冒頭に触れたVlog動画を公開した。
“33歳元俳優のお台場散策 ショッピング&デザート”と題された動画で前山は、アパレルショップに向かいシャツを購入。
その後、フードコートへ移動し、綿菓子をトッピングしたソフトクリームを味わって屋外へ移動。お台場に設置されているガンダム像を眺めながら帰路につきつつ、
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「こういうスタイルで撮っていけたらと思います」
と、締めていた。この動画に対して動画のコメント欄には、
《それが君の生き様か》
《誠意と反省しているということを見せてほしい》
《表にたつのは無理だと思います》
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など、厳しい意見も目立っていた。前山はお台場散策動画の投稿と合わせてインスタグラムを更新(11月29日現在、閲覧不可)。
そこには、
《これからはお芝居ではなく、1人の普通の人間として、発信を出来たらと思うので、温かく見守っていただけたら、幸いです》
と綴っている。
「前山さんは演者として復帰したいという意思を常々語っていましたが、以前投稿していたドラマ仕立てのショート動画は不評でしたからね。今回の動画のタイトルに“元俳優”と記載していますから、演技を諦めて、インフルエンサーなどで表舞台への復帰を試みているのでは」(芸能ライター)
彼の活動が世間に受け入れられる日は来るのだろうか。