ファミマのスウェットに新色　米国「カレッジカラー」から着想

　ファミリーマートは、同社のアパレルブランド「コンビニエンスウェア」から、新色や新商品を発売した。冬シーズンに向けてラインアップを拡充し、既存ユーザーを含む需要を取り込む姿勢だ。

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　「婦人クルーソックス」はベージュミックス・わかばいろ・あかちゃいろ、「婦人リブソックス」はふじいろ、「紳士ショートソックス」はおうどいろ、「紳士リブソックス」はカーキを追加した。価格は各429円。「ローゲージソックス」（649円）はグレーミックスの新色を用意した。

●スウェットには新色3種

　毛羽立ちが少なく、ヘビーウェイトなUSAコットン素材を使用したスウェットシリーズには、はいあお・ふかみどり・えんじの3色を追加。一部店舗を除く全国のファミリーマート約2000店舗で販売する。価格はスウェットパーカーが3990円、スウェットトレーナーとスウェットパンツが2990円。サイズはMとLの2種類。

　「コンビニエンスウェア」は、ファッションデザイナーの落合宏理氏との共同開発のもと、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」のコンセプトで展開するファミリーマートのオリジナルアパレルブランド。2023年度の売り上げは100億円を超え、2024年11月には台湾へ進出した。