三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎(39)が5日、都内で行われたフォト&スタイルブック『39(Thank You)』(幻冬舎)刊行記念プレス取材に出席。40代に突入し、グループも15周年を迎える来年への意気込みを語った。
【全身ショット】ジーンズのセットアップで登場した山下健二郎 山下は「三代目(J SOUL BROTHERS)が15周年イヤーに突入するのですが、『アーティスト活動を15年間、誰ひとり欠けることなくできるのはすごいね』と言われて気づきました。自分的には当たり前にやっていたのですが、ふと振り返ったときにすごい年月だなと」としみじみ。
そして「15年も変わらず7人で板の上でパフォーマンスする準備をしながら、個人活動もたくさんメディアに出していただいてありがたい環境なので、変わらず積極的にやっていこうかなと思います」と意気込んだ。
一方、今作はまだメンバーには渡していないそう。「グループのことは一枚岩となってベクトルがバチンと決まるのですが、個々の仕事に関しては干渉しないし、細かくはわかってはいない」としつつ、「一番大事にしているのは、ひとりが頑張っているプロジェクトをみんなで盛り上げることなので、ほかの6人に渡したら盛り上げてくれると思います」と期待を寄せた。
今作では、パフォーマーとしてだけでなく、数々のテレビ番組を通じて活躍中の山下が2024年に39歳を迎え、ひとつの節目に自分の半生をすべて語り、素の自分、肉体を赤裸々に披露する。