中居正広『プロ野球珍プレー好プレー』は「素材が本当に豊富」 大谷翔平のVTR中に青木宣親が発した一言「耳に残るほど印象的」

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2024年12月05日 14:14  ORICON NEWS

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5日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024』(C)フジテレビ
 タレントの中居正広が司会を務める、フジテレビ系『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024』が、きょう5日に放送される(後7:00)。今回は「ドジャース祝世界一&横浜祝下克上!快挙にもほどがあるSP」と題し、3時間たっぷりと届ける。

【番組カット】今回も…豪華ゲスト&選手たちがスタジオに集結

 甲子園球場の開場100周年を祝した「甲子園歴代好珍プレー」や、MLB史上初の50-50&両リーグMVP達成の瞬間を一挙公開する「大谷翔平選手名シーン」、さらに子どもから大人まで楽しめる2024年ならではの名場面を大公開。そして、豪華ゲストがプレー中に見せる好珍プレーも見逃せない。

 今回も、芸能界きっての野球好き中居とアンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)、アシスタントの佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が番組を進行。ゲストには、徳光和夫(審査委員長)、野球好きアイドルNMB48の川上千尋、元木大介、『たまッチ!』アシスタントの間瀬遥花が参加する。

 豪華選手ゲストには、日本シリーズでMVPを獲得し、チームを26年ぶりの日本一に導いた桑原将志(横浜DeNAベイスターズ)、4年ぶりのリーグ優勝に貢献しパリーグMVPに輝いた近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)、そして日米通算2730安打のヒットメーカーで今季惜しまれながら21年に渡る現役を引退した青木宣親(元東京ヤクルトスワローズ)が登場を果たす。

 番組名物のナレーションは、アンタッチャブルに加え、新庄剛志監督のモノマネでおなじみ神奈月が登場する。

■中居正広
Q.収録を振り返ってみて
A. 毎年のことですが、素材が本当に豊富ですよね。140試合が6チーム分もあるわけですから!その豊富な試合数に加え、過去の長い歴史もあります。今回もその膨大なデータから選りすぐりの珍プレー好プレーをお届けします。見応えたっぷりの内容になっていると思いますので、ぜひ楽しんでください!

Q.イチオシシーンは
A.どのコーナーも好きなんですけど、やっぱり好プレーが好きですね。最後の「プロ野球選手500人が選ぶ好プレー」、見応えがかなりあってどうしても目が離せなくなるんですよね。しびれるシーンはやっぱり魅了されてしまいます。

Q.今回のゲストで印象に残っていた言葉
A. 大谷選手のVTRが流れてる時、青木(宣親)さんが小さな声で「すげえな、想像もつかない」みたいなことをぼそぼそって。「これでピッチャーやんだもんな、すげえな」って。青木さんは今年引退されましたけど、ほぼ現役の選手が、現役の選手を「すげえな」と言っていたのが耳に残るほど印象的でした。

Q.視聴者に一言
A. 今まで野球をずっと好きで見ている方も、そしてこれから野球をちょっと見てみようかなって思う方にも、いろんな世代の方々に見てもらえると思うので、ぜひともご覧いただきたいと思います。

■アンタッチャブル
Q.収録を振り返ってみて
柴田:ナレーションを担当させていただいているんですが、その時からもうすでに面白いんですよ。声がない映像を見ているだけでも楽しめます。さらに、ゲストとして本人が目の前に来て、その本人と一緒に映像を見られるという楽しみが今回もありました。
山崎:世の中を彩るような映像が盛りだくさんでした!話題沸騰のあのダンスもありましたし、世代交代を感じさせるVTRもありました。新しい風が吹いているのを実感できる内容になっています。

Q.イチオシシーンは
柴田:選手の皆さんが一生懸命やっている姿が微笑ましいんですよね。全てが印象深いシーンばかりで、どの場面も心に残ります。選手たちの真剣な姿が、思わず微笑んでしまう瞬間を生み出しているんです。
山崎:僕らが見慣れているものでも、今の時代の人だったらどういう見方をするんだろう?と思うような刺激的なシーンがあるのですが、時代を表す貴重なものだと思いました。そういった映像を織り交ぜるのが、珍プレー好プレーの魅力だと思います。

Q.今回のゲストで印象に残っていた言葉
柴田:近藤選手が大谷選手に50-50-達成したときのLINEでのやりとりですかね。仲むつまじい感じがすごくいいなと思いましたね。近藤選手にももしかしたら「渡米したら俺だって!」と思われているところがあるのかなとか想像すると楽しみだな。
山崎:マートンさんのプレーを見た時、ただ見て感じるだけでなく、今回は阪神の大ファンである川上さんもいらっしゃったので、ファンの見解を聞くことで新たな視点が得られました。ファンの熱い思いが加わることで、プレーの見方が一層深まりますね。これが、スポーツの魅力の一つだと思います。

Q.視聴者に一言
柴田:いつか我々がナレーションをつけるような選手を待っています!番組をご覧になった未来の野球界を担う子供たちに、エールを送りたいですね。
山崎:この番組は、家族3世代、4世代で楽しめる内容になっています。家族全員で一緒に見て、一つのコミュニケーションツールとして、野球を通じて話が弾むのがこの番組の魅力です。世代を超えた交流ができるので、ぜひ家族みんなで見ていただきたいですね。

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