ファーストサマーウイカ、初めての肩書に大喜び「Wikipedia見直した」

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2024年12月05日 17:27  ORICON NEWS

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初めての肩書に大喜びしたファーストサマーウイカ (C)ORICON NewS inc.
『GQ JAPAN』による年末恒例アワード『GQ MEN OF THE YEAR 2024』受賞者のフォトコールが5日、都内で行われ、ブレイクスルー・エンターテイナー賞を受賞したファーストサマーウイカが登場した。

 今年は大河ドラマ『光る君へ』で清少納言を演じ、演技力が高く評価された。また、ドラマ『不適切にもほどがある!』の出演や、ゲームソフト『龍が如く8外伝Pirates in Hawaii』の主要キャストにも選ばれるなど、大きく花開いた1年。バラエティーから音楽、ドラマ、ラジオまで、多彩な顔を持ち、どんなジャンルにおいても独特の個性を放つ、まさに「ブレイクスルー・エンターテイナー賞」にふさわしい活躍だった。

【全身ショット】シックな黒コーデで登場したファーストサマーウイカ

 登場するやいなや、「それでは一曲聞いて下さい」とボケて会場の笑いを誘ったウイカ。受賞の感想を聞かれると「シンプルにめちゃめちゃうれしいです。恐縮ですが、本当に光栄だなと。私個人でこういった賞をいただくのが初めてで。記憶になかったので、きのうWikipediaを見直したんですが、何も記載なかったです(笑)。初めての肩書というか、人に誇れるものがついたような、ちょっと自信になるような、そんな賞がいただけて本当にうれしいです」と笑顔で喜んだ。

 今年1年を振り返って、「あっという間でした。大河ドラマで1年間、清少納言という大役をいただきました。周りからの反応が今までと違って、影響力を感じています。ここで得た縁とパワーを背負って頑張っていけるなと思っています」と話した。

 漢字一文字で表すと「機」だといい、「清少納言も機知に富んだ女性でしたが、私も、機知に富んで、好機に恵まれるよう、そしてそれを人に届けられる人間になっていけたらいいなと思います」と語った。

 来年に向けて「もっと経験していないことにチャレンジしていきたいです。この賞も先日徹子の部屋で賞がほしいと言ったらいただけたので、叶えたいことは口に出していきたいと思います。来年はさらにCMなどを増やして、周りのお世話になっている方に還元しつつ、もっと違うフィールドに飛び出していけたらいいなと思います」と決意を見せた。

 1957年に米国で創刊し、現在20の国と地域で発行される、クオリティ・ライフスタイル誌『GQ』の日本版『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)によるアワードで、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人物(グループ)を称える賞となっている。

■『GQ MEN OF THE YEAR 2024』
ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞:岩井良太氏
ベスト・コラボレーション賞:岡村和義
ベスト・アスリート賞:北口榛花
ベスト・アクター賞:杉咲花
ブレイクスルー・アクター賞:仲野太賀
ベスト・ミュージックグループ賞:Number_i(平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太)
ベスト・チーム賞:石川祐希
ブレイクスルー・エンターテイナー賞:ファーストサマーウイカ
ベスト・アスリート賞:堀米雄斗
ベスト・アーティスト賞:村上隆

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