【写真】亀梨和也、こだわり抜いたビジュアルに注目! 『外道の歌』場面写真
本作は、「ヤングキング」(少年画報社)で2014年から2023年まで連載されていた渡邊ダイスケの漫画『善悪の屑』と続編の『外道の歌』を実写化したクライム・サスペンス。監督を務めるのは、『貞子vs伽椰子』『不能犯』などを手掛けるホラー・サスペンススリラーの名手・⽩⽯晃⼠。
⼀⾒何の変哲もない寂れた⼩さな古書店を営むカモ(窪塚)とトラ(亀梨)は、裏では被害者遺族の代わりに法の裁きから逃れた悪人に壮絶な復讐をもって裁きを下す「復讐屋」だった。「ライバー強姦殺人事件」「児童虐待死事件」「一家洗脳殺人事件」…目を覆いたくなるような数々の衝撃的な事件への復讐劇。なぜ彼らは復讐屋となったのか? 彼らの目的とは?
先日、予告映像が解禁され、普段は小さな古書店を営みながら、裏では法の裁きから逃れた加害者に裁きを下す「復讐屋」を名乗るカモ(窪塚)とトラ(亀梨)の姿に、期待の声が続々到着している本作。このたび解禁されたのは、亀梨演じるトラのロン毛&タトゥー姿が存在感を放つ場面写真だ。
亀梨が2時間かけて作り上げたという、トラのトレードマークとも言える逞しい腕にいかついタトゥー。その再現度は、原作者の渡邊ダイスケが「僕が描いたトラがここにいます!」と驚いたほど。関西弁で普段はひょうきんな一面もある一方、自身の母親にまつわるある過去を抱えており、被害者へ感情をにじませる場面や、「復讐屋」として悪人を憎むギラギラした目つきなど、まるで漫画から出てきたようなトラに注目だ。
さらに、撮影前のメイクから、段取りと呼ばれる芝居のシーンを現場で行い確認をする作業、そして本番といった撮影の1日が収められた撮影の裏側密着動画が、亀梨和也YouTubeチャンネルにて公開中だ。亀梨がタトゥーペイントを施され、よりリアルなロン毛を作り出すためにエクステをつけたり、トラならではの関西弁のイントネーションを細かく確認する姿など、入念な役作りが窺える映像に加え、筋トレシーンの撮影で何度も繰り返す懸垂に苦戦する一幕など、リアルな撮影現場の様子が捉えられている。
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