コンゴ民主共和国で原因不明の病気が広がり、これまでに79名が死亡したとして在コンゴ民主共和国日本国大使館が注意を呼びかけている。
コンゴ民主共和国保健・衛生・社会福祉省は10月24日以降、クワンゴ州のパンジ保健区域で病気が蔓延し、79名が死亡、376名が罹患しているという。症状は発熱、頭痛、鼻水・咳、呼吸困難などだという。
大勢で集まることを避け、疑わしい例や異常な死亡例を各地域保健当局に報告することなどの予防措置を徹底するよう求めている。大使館では同地域への不要不急の訪問は厳に避けるよう呼びかけている。