「天才か!!!」　保存する肉の種類を「字を書くより早く」示すアイデア　「なんのミンチか分からなくなるので対策をした」

　ラップして保存したミンチが、何の肉かひと目でわかるアイデアがX（Twitter）に投稿され、約10万件もの「いいね」を獲得しています。

●ミンチ肉に顔？

　イラストレーターの北向ハナウタさんは、四角くまとめてラッピングしたミンチ肉の写真と、「なんのミンチか分からなくなるので対策をした。字を書くより早くて良い」とのコメントとともに投稿しました。

　よく見るとラップには豚の顔が描かれています。これは一体どういうことなのか……。

●「この肉何の肉」にならないように

　「なんのミンチか分からなくなる」というのは、ラップしたミンチの肉の種類がわからなくなるということ。

　たしかに、豚なのか、牛なのか、合い挽きなのかは、パッと見てわからない時もありますよね。特に凍らせてしまった場合は表面が白くなってしまうため、余計見分けがつきにくいはず。

●手軽でわかりやすくて、かわいい！

　北向さんの「対策」というのは、イラストを描くことで何の肉かすぐわかるようにするというものでした。

　豚ミンチをラップに包んで保存する場合、「豚」「ブタ」「ぶた」と文字で書くよりも早そうで、直観的に理解ができます。それに、かわいいですよね。

●他の肉のイラストも見たい？

　北向さんのアイデアには、「わかりやすい」「天才か!!!」「我が家でも採用しますっ」「字を書くと間違えるので絶対に絵で描いた方が良い」と評価する声や、「牛豚合挽き肉バージョンを見てみたい」「牛はまだなんとか描けそうだけど、鶏はどうだろう？」と他の肉のイラストを気にするコメントも。

　また、「親近感でうれしさ」「みんな同じこと考えてるんだなー」「息子がソースのラベル剥いだから、ウスターソースと区別つけるために描いたとんかつソースの蓋もご査収くださいw」と、同じようにイラストで区別がつくようにしている人からの反応がありました。

　北向さんによる動物たちのイラストは、Xで見ることができます。LINEスタンプ「肯定ペンギンスタンプ」が発売中。

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