お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33歳)が、12月5日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「芸能人はSNSをやめるべき」と提言した。
番組は今回、オーストラリア議会が16歳未満の子どものSNS利用を禁止する法案を可決したことを伝え、SNSとの向き合い方を考えることに。
番組MCを務めるEXITのりんたろー。は「SNSが、いじめや誹謗中傷、パパ活、闇バイトの温床になっていることは事実だと思う。そういうものを人口の半分以上の人が使用していると考えると恐ろしい」とコメントした一方で、「新たな夢を追いかけるためのルートになっていたり、SNSの世界が居場所になっていたりする人もいるから、使い方が難しい」と話した。
相方の兼近大樹は、自身が今年6月にX(Twitter)のアカウントを削除した理由について言及。兼近は「芸能人がSNSをやると、応援してくれる人をその世界に巻き込んでしまうことになる。つまり、SNSではびこる犯罪に加担している可能性があるのでは? と考えた。そして、『芸能人はSNSをやめるべきだけどな?』とも、うっすら思っている。もちろん強いるわけじゃないけど」と持論を展開し、「僕はXが規制されるまでは絶対に再開しない」と話した。
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