米倉涼子、黒柳徹子と森光子さんの思い出話に花を咲かせ「寂しくなっちゃいました」

女優米倉涼子（49）が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演。司会の黒柳徹子（91）と、12年11月に92歳で亡くなった女優森光子さんも思い出話に花を咲かせる場面があった。

互いに、森さんからかわいがられたという米倉と黒柳。

米倉は「今日は森さんを連れてきました、これ森さんからいただいたリングなんですけど」とプレゼントされた指輪を見せると、黒柳は「指輪?　あら、すてき」と感心した。

「絶対黒柳さんとお会いしたいと思ってるな、と思って。森さんが好きなニューヨークとか、森さんが見たそうな舞台を見にいくときとかは身に着けて行ったりしてます」と話した。

森さんはドラマ「黒革の手帖」で米倉が演じた原口元子を気に入ったといい、米倉に「『絶対に、そういう役をやっていきなさい』ってお手紙を頂いて『嫌われる役はやっておきなさい。悪女とかそういうものはあなたの宝になるから。力になるからやっておきなさい』」とアドバイスをしたことを明かした。

米倉は「だいぶ年も離れていましたけどたわいもない会話で楽しめたりとか、本当に大女優さんで大尊敬してるので…」と思い出を語ると「寂しくなっちゃいました」と心境を打ち明け、黒柳も「本当ね。かわいい方でしたよね。とってもね」と同意した。