にいな(C)モデルプレス 【モデルプレス=2024/12/06】新宿の人気キャバクラ「VENET TOKYO SHINJUKU」で活躍するキャバ嬢・にいな。かつて摂食障害に苦しんだ彼女は、家族の愛に救われ、今では夢に向かって突き進む毎日を送っている。そんな彼女の意外なオタク全開トークや、あかぬけ術をお届けする。【インタビュー全2回の後編】
【写真】末っ子キャバ嬢・にいなの意外な素顔 ■人気キャバ嬢の意外な素顔
― 前編のインタビューでオタク気質とおっしゃっていましたが小さな頃からですか?
にいな:兄の影響で小学校高学年くらいから漫画やアニメが好きになったんです。人見知りがすごくて、兄妹がいるのに一人でお人形遊びしたり、ゲームしたりしていました。
― ご兄妹はお兄さんとお姉さん?
にいな:もう一人姉がいて、私は四兄弟の末っ子です。仲はいいんですけど年が離れているので、一緒に遊ぶというのがなかったんだと思います。ただ兄から漫画やアニメを教えてもらい、好きになりましたね。
― 最初にハマった作品は覚えていますか?
にいな:「これを読め。お前は絶対好きだから」と兄から初めて渡されたのが「未来日記」という漫画でした。小学生の時に読んだんですが、ちょっと刺激の強い漫画でした。そこからハマって、「攻殻機動隊」というアニメも兄に勧められて、めっちゃ好きになりました。
― かなりマニアックな作品ですね(笑)!
にいな:完璧なSFというより、日常と非日常が混ざっている世界観が好きなんです。未来ではあり得そうな雰囲気というか。最近ではサイコパスってアニメがめっちゃ好きで10回は観ましたね。お客様と漫画やアニメの話題で話すこともあるんですけど、「絶対パリピだと思ってた」って言われます(笑)。
■「毎日料理はする」意外な得意料理も
― お忙しい毎日を送っていると思いますが、休日はどのようにリフレッシュしていますか?
にいな:最近ペットを迎えてあまり行けていないんですが、旅行に行くのが好きでまとまったお休みがあるとよく行ってました。お友達と一緒にふらっと海外に行くこともありました。
地元が原宿で、ずっと都会で育ってきたので自然の多いところに行くのが好きなんです。海外だとアジア圏が好きで、ベトナム、タイ、シンガポール、フィリピンなど結構色んなところに行きました。
― 旅行に行った時の予定は?
にいな:昔は結構細かく予定を立てて、色んなところに行ったりもしていたんです。でも詰め込み過ぎると疲れちゃうんですよね。旅行に行って疲れちゃうのは本末転倒だなって、最近はゆったり過ごします。この前、友達と長野にグランピングをしに行った時は美味しいもの食べてゴロゴロして、犬と遊んで美味しいもの食べて…って感じでした(笑)。
短いお休みの日にマッサージ行ったり、サウナ行ったりって感じですね。帰ってきたらお料理して映画を観たりして、自分の好きな時間の過ごし方をしているって感じですんかね。
― お料理もよくされるんですか?
にいな:基本的には毎日料理はするようにしています。平日も出勤前に料理をしたりして。決まった時間に食べるというよりは、ちょこちょこ作っては食べてというのを繰り返しています。自分の味付けが好きで、サラダとかでもいいので絶対に自分が作った料理は食べるようにしています。さすがに旅行に行った時とかは諦めますが。
― 得意料理や最近ハマっている料理はありますか?
にいな:今は炊き込みご飯にハマっています!この前はキノコとサツマイモの炊き込みご飯を作ったんです。その時は変わり種で、スパムを入れてみました。
― 珍しいですね。レシピを参考にして?
にいな:お家にあったから入れてみました(笑)。お肉の旨みが出ていて、めっちゃ美味しかったです。料理をするときは基本レシピは見ないで作りますね。調味料も計って入れたことないです(笑)。
― それで失敗しないのはすごいですね!にいなさんのおすすめ料理は?
にいな:つくねがおすすめです。鶏のひき肉と軟骨を買ってきて、軟骨はフードプロセッサーで細かくして混ぜます。その後にシソを巻いて焼くだけです。ただ、パエリアを作った時は水が多すぎたのか永遠に炊けなくて大失敗しました(笑)。流石に調べれば良かったなって後悔しました。
■にいなのあかぬけ方法ベスト3
― 読者の中にはにいなさんのようにあかぬけたいと思っている方も多いと思います。今の輝くにいなさんになるまでに取り入れてきた「あかぬけた方法トップ3」を教えてください。
「あかぬけた方法ベスト3」
1.よく笑うこと
2.食べるものに気を遣う
3.綺麗な姿勢を意識する
一つ目はよく笑うことだと思います。笑っていると自己肯定感が上がって自信が持てるようになると思うので。
二つ目は食べ物に気をつけること。私は添加物を取らないようにしていて、コンビニのご飯は絶対食べません。口から入るものはお肌にも影響するので。
最後は自分にあった適正の体重にすること。私は太りすぎたり、痩せすぎたりしていましたが、どちらも極端でした。お洋服をきた時に綺麗に見える体重を目指すのがいいかなと思います。
■にいなにさらに迫る5つのテーマ
<その1:今日のメイク>
顔がハッキリしているので、余計なことはしないようにしています。ハイライトを入れたりシェーディングするというより、色味を足すようにしています。一時期は結構メイクが濃かったんですけど、引き算していって自分に合うメイクにしていきました。
アイラインを下げて引きがちだったんですけど、撮影の時に売れている子でアイラインを下げて引いている人はいないと言われ下げなくなりました(笑)。
<その2:今日のファッション>
ニットだったりカーディガンとか、袖の長いゆったりしたシルエットの服が多いです。ピチッとした身体のラインが出るものとかはあまり着ないかも。季節通してダボっとした服装が多いですね。
私が思う可愛い女の子がはゆるゆるしている服装なので、キツく見えないように少しでも女の子らしいお洋服を着るようにしています。
<その3:美容>
お風呂のルールは結構変わっていて、まずはエアコンを冷房に設定してガンガンに冷やしておきます。その後に40度後半の熱いお湯に短い時間入って、体をぱぱっと拭いたらお部屋で涼むんです。お家サウナみたいな感じですね(笑)。汗をたくさんかくとお肌もぷるんとするので、たまにやっています。
<その4:会話術>
前回のインタビューで表情に気をつけるとお話ししましたが、自分が喋っている時も気をつけるようにしています。話を聞いている時は気をつけることはできると思うんですけど、自分が話ている時は表情が疎かになりがちなので注意するようにしています。はたから見たらぶりっ子ですよね(笑)。
<その5:趣味>
最近は猫オタクかも。有名な「もこまるファミリー」というYouTubeチャンネルに出てくる猫のこまるちゃんが本当に可愛くて。名前の通り困っているような表情がすごく可愛いんです。最近はこまるちゃんの動画を見漁ってます(笑)。
あとは“ちいかわ”が好きで、お家はぬいぐるみまみれですね。キッチン雑貨、クッション、ティッシュケースとかも全部ちいかわ。癒しを求めているのか、ゆるくて可愛いのが好きですね。
彼女の言葉には、日々の生活の中で自分らしさを大切にするヒントが詰まっていた。都会の喧騒の中で生きる彼女が見つけた「好きなことを楽しむ時間」や「無理をしない選択」は、忙しい現代を生きる多くの女性に共感を呼ぶだろう。キャバ嬢としての華やかな一面だけでなく、趣味に没頭したり、料理で工夫を重ねたりといった意外な素顔は、彼女をより身近に感じさせてくれる。(modelpress編集部)
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