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11月22日に米海軍横須賀基地に入港した原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の乗組員約3000人に対し、基地内外での飲酒禁止令が出されていたことが6日、分かった。命令は11月26日付で、同基地司令部広報は取材に対し、「予防的措置のため」と話している。
同広報によると、GW入港前の10月には午前0〜5時の基地外飲食店の立ち入りや、飲酒を禁止する命令も出されていたという。関係者によると、GW入港後、横須賀市の同基地外で米海軍関係者同士の飲酒トラブルがあったという。
また、横須賀署は11月30日、市内の70代女性宅に侵入したとして、同基地所属の20代海軍兵を住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。海軍兵は当時、酒に酔っていた。【福沢光一】
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