竜星涼＆八木莉可子、潜入捜査官だとバレる　ラストに“最悪”展開　『潜入兄妹』第9話あらすじ

　俳優の竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』（毎週土曜　後10：00）の第9話が、きょう7日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】兄妹の復讐相手…鳳凰（藤ヶ谷太輔）ら

　今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織“幻獣”への命を懸けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。

　兄妹は、幻獣と敵対する九頭龍をつぶすため、九頭龍の部下・信濃（篠田麻里子）をおびき出す計画を立てる。しかし、信濃に計画を先読みされ、貴一と朱雀（白石聖）が信濃に拉致された。貴一の居場所を突き止めようとする優貴は、貴一が連れ去られた現場・横浜湾岸病院の防犯カメラをハッキング。映像を調べるうちに、重要な手掛かりを発見する。

　一方、貴一と優貴の正体が警察の潜入捜査官であることを知った賢太（伊藤あさひ）は、ハコの仲間に打ち明けるべきかどうか迷い始める。

　恐怖におびえてばかりいた優貴は、兄を救うため「ここからは私に任せて！」と奮い立つ。鳳凰（藤ヶ谷太輔）たちが九頭龍から奪い返そうとしている“閻魔帳”とは何なのか。そしてハコの中には、さらなる裏切り者の存在が。ラストに“最悪”の事態が待ち受ける。