連続ドラマ「もしも願いが叶うなら」(TBS系/1994年)で中山美穂さんと共演した、ミュージシャンの浜崎貴司(59歳)が12月7日、自身のInstagramを更新。6日に亡くなった中山さんと「一昨日(12/5)の夜19時頃まで、LINEでやりとりしていました」と明かした。
その他の大きな画像はこちら
浜崎はこの日、「中山美穂さんのニュースはちょっとまだ受け止めきれず、うまく言葉に出来ません。ただ、私と彼女は、一昨日(12/5)の夜19時頃まで、LINEでやりとりしていました」と明かす。
続けて「実は私は、12/1(日)にビルボード横浜で開催された、中山さんのライブに行く事になっていましたが、その日に少し熱が出て、急遽キャンセルしたのです。熱はその日にすぐ下がったのですが、私のツアーが今日からなので、わざわざ気を遣って一昨日『体調大丈夫ですか?』と彼女がメッセージをくれたのです。それに対し、『もう大丈夫だよ』とか返事しながら、ライブ前の体調管理の難しさを二人で話し合いました。彼女は人に会うのを制限するほど体に気を遣っているとのことでした。その時の内容で、中山さんも今、ライブに集中してるんだな、と強く感じたのです」とつづる。
そして「色々憶測が飛び交い、心の落ち着かない方が沢山いらっしゃると思いますが、とにかく前日の夜までごく普通に、翌日のライブに向けて準備していたようです。このことはお伝えしておくべきかと思い記しました。もう少し、自分の気持ちの整理がついたらまた書きます」とつづった。
中山さんとの2ショット写真も添え、「写真は2019年にNHKホールで一緒に『幸せであるように』を歌った時のもの。とっても素敵な美穂ちゃん。本当にありがとう。言葉にならない気持ちが胸にいっぱいです」と結んでいる。
「もしも願いが叶うなら」は1994年1月から3月まで、金曜21時からの枠で放送された連続ドラマ。中山さん、浜崎と、ダウンタウンの浜田雅功、俳優の岡田浩暉4人が兄妹の設定で、養護施設で育った主人公・毛利未来(中山)のもとに、突然生き別れになっていた3人の兄(浜田、浜崎、岡田)が現れて……という、遊川和彦氏が脚本を担当したハートフルコメディ作品で、“同窓会”が開かれたときの4ショットは大きな反響を呼んだ。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241291898.html