【フィギュア】米国のグレンが優勝 初出場の千葉百音が銀メダル 連覇目指した坂本花織は3位

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2024年12月07日 22:42  日刊スポーツ

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フィギュアスケートGPファイナルの女子フリー後に取材に応じる千葉(撮影・松本航)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル>◇7日◇フランス・グルノーブル◇女子フリー



【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】日本勢史上最多5人が出場したGPファイナルは、ショートプログラム(SP)首位のアンバー・グレン(25=米国)が合計212・07点で優勝した。


冒頭でトリプルアクセル(3回転半)を着氷。その後もフリップ−トーループの連続3回転ジャンプなど高いレベルでまとめ切った。


ファイナル初進出でSP2位の千葉百音(木下アカデミー)が合計208・85点で銀メダル。世界選手権3連覇中でSP4位からの巻き返しを狙った坂本花織(シスメックス)は、合計201・13点の3位で連覇を逃した。


17年ファイナル6位以来の2度目出場となった樋口新葉(ノエビア)はSP6位から巻き返し、4位だった。前回ファイナル3位で2度目出場の吉田陽菜(木下アカデミー)が5位。初出場の松生理乃(中京大)は6位だった。

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