米映画協会(AFI)が5日、毎年恒例の今年の映画・テレビドラマのベスト10を発表。エミー賞史上最多18部門を受賞した俳優真田広之(64)主演のドラマ「SHOGUN 将軍」がテレビ部門のトップ10に選出された。
他にもエミー賞コメディー部門で23部門にノミネートされた「一流シェフのファミリーレストラン」などが名を連ねている。映画部門では、全米で大ヒット中の知られざる友情を描いたミュージカル映画「ウィキッド」や「デューン砂の惑星PART2」、若き日のボブ・ディランを俳優ティモシー・シャラメが演じた「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」などが選出された。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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